もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

お米はおいしい。

今週のお題「ごはんのお供」

近所の堤防はカヤが実(種)をつけている。

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これってイネ科の植物。お米もこうやって野生で生えていたのですよね。

その実をとって、実の周りを取って精米して食べ始めたのってすごいと思う。

白米は代替のものがないおいしい食べ物だと思います。

白米が大好きです。ただし、炊き立てに限ります。

炊き立てのちょっと青臭い香りと艶やかな色、もっちりとした触感、すごい食べ物です。

食が細いのでお米をたくさん食べると他のものが食べられないので、お茶碗軽く一杯。おいしさを噛みしめて大事に食べています。

高校生の頃は宮崎のこしひかりの早場米が出てきたころで、その新米をおいしいと思って食べていたが、東京で暮らすと新潟のお米が売っている。新潟のお米はおいしかった。その時宮崎のお米勝負にならないと思った。

今は宮崎のお米しか食べないが、十分おいしくいただいています。炊き立てしかおいしくないので、炊いたらすぐに1食分ずつラップして急速冷凍しています。

炊くのは、ステンレスで有名な新潟県燕市の宮崎製作所のジオというステンレス多層鍋です。大中小持っていて、お米も煮物もこれで作ります。土鍋でご飯を炊くとおいしいと巷でいうので、ご飯炊く用の二重蓋になった土鍋で炊いてみましたが、なぜかいまいちでした。

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私が使っているジオ

白米のおいしさを幸せだと感じるのは日本人だけなのでしょうか?ほかのお米文化の人々も同じ感覚があるのでしょうか?

ちなにみ、玄米も食べるのですが、これは白米とは全く違う食べ物です。あのちょっとエグイ味とにおい、そしてプチプチとした感触は、やはり食べると幸せです。

玄米は圧力鍋で炊いています。ほかで試したことはありません。これも炊き立てを食べますが、時間がたつと白米のように繊細さを失われるかどうかわかりません。

いつかお米だけ限界まで食べてみたい。(やろうと思えば簡単か・・・)

お刺身とキノコ

今週のお題「ごはんのお供」

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お刺身盛り合わせ。近所のスーパー鮮度市場でさく(ブロック)で購入し切った。(だけ)

カンパチ、ハマチ、カツオたたき、イカです。

カツオのたたきは自分で作ったが、手間をかけずグリルで焼いたので火が通りすぎ。わたしは好きです。

おいしいお刺身を家で食べるのは難しいと思っていました。お寿司屋さんとか高級居酒屋とかでおいしいお刺身を食べれても、スーパーで買ったお刺身は鮮度の問題なのかおいしくありません。宮崎のデパ地下も、高価だけどおいしくありません。鮮度市場はいろんな種類のさくが200円台からあって、買って切って食べたらパフォーマンス高い。(最近わたし鮮度市場の回し者みたいですよね。でも違います。ファンなだけです。)

もりもり食べれます。

宮崎の地物と長崎のものが多いです。

 

キノコは、先日ベランダの植木鉢に突然生えていました。7月初旬植えたものですが、突然キノコが!!実際は写真より毒々しい薄黄色で、食べれるものじゃないのは明らかです。きょうは散歩中に堤防でもキノコが突然生えているのを発見。

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今、キノコの好きな気象なのでしょうね。

松茸ももうすぐ!!しかし高くて買えないと思うけど。

昔、山間部の高齢者の家に行ったら、近くで採ったと松茸を4本ぐらいもらったことがあった。買えば高いけど取ればただ。うーん!松茸ごはん、土瓶蒸し風にして、食べた。あれ以降あんなにたくさん松茸をたべたことないです。

自然との共生文化を残すアイヌ。ウポポイに行きたい。

今週のお題「もしもの備え」

素晴らしい文化がなくならない備え。

きのう、NHKウポポイの特集があり見ました。

ウポポイはアイヌについて理解・継承していくための国立の博物館・空間で、今年7月に北海道白老町にオープンしました。

これまでも文化庁は日本各地でアイヌ文化の理解を求めてイベントをしており、2年ぐらい前に宮崎で参加しました。伝統芸能の披露や民話の紹介等あって、ムックリの配布もしていたのでいただいて家でときどき鳴らしています。(うまくはならない)風のような音がします。いい楽器です。

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そのイベントでアイヌ国立博物館ができることを知りました。

「イランカラプテ」という博物館のテーマソングが流れていました。(音楽とは不思議なもので今でもサビの部分は覚えてて歌える!!)「イランカラプテ」はアイヌの言葉で「こんにちわ」今ネットで見ると直訳は「あなたの心に触れさせてね」とのこと。

そもそもそのイベントに行ったのもアイヌに興味があったからです。

理由その1

たまたま、アイヌをテーマにした創作絵本をいただいていて、それに登場するキツネがうちの犬に似ていてかわいかった。

ストーリーはこんな感じ

アイヌの漁師が、けがをしておなかをすかせたキツネに出会い、漁で獲った魚をあげる。キツネは恩返しに悪い神様が流行らせようとした病気のことを漁師に伝えて、村を救う。漁師はキツネに感謝して、それからは漁で獲ったいちばん大きな魚をキツネのために川岸に残しておくことにした。

「カンリリカとキツネのかみさま」

https://www.ff-ainu.or.jp/tale/details/post-8.html

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 理由その2

池澤夏樹という小説家は北海道がルーツですが、2012年に出版された「氷山の南」では、主人公がアイヌの青年でムックリという楽器の演奏者だった。それでムックリに興味をもった。弾いてみたい!!

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 アイヌについて詳しくはないですが、自然との共存というか人間が自然の一部であるという意識が非常に高いと思います。たぶんどの人間社会にも日本のムラにもそのような認識があったのでしょうが、文明の急激な発達の中で忘れられて、薄まっているのだと思います。アイヌには明確にそれが残っていて、それを高らかにアピールしていることに意義があり、大事にしたいと思うのです。

これもたまたまNHKで「クマを叱る」という番組をやっていて、知床でサケの漁をしている漁師がクマと近い空間(10メートルに接近も大丈夫とか)で生きていて、クマに襲われたことがない、叱ればクマは逃げる関係になっているというものです。その漁師さんはどんなにクマがおなかがすいていても決してクマに食べ物をあげない。自然の中でクマも人間もそれぞれ生きているというスタンスを貫いている。食べ物をあげると食べ物をあてにして人間を襲うようになるし。その漁師さんはアイヌではないのですが、アイヌの自然観で生きておられると思いました。

せっかく日本にはアイヌ文化が残っているのだから、アイヌの心を繋げたい。本などで知ることも続けますが、ウポポイで体験しなくては!

コロナの足止めに飽きてきました。行動したいです。

 

 

焼き芋できました。

今週のお題「もしもの備え」

小腹がすいたら・・・に備えます。

さつまいものシーズン到来!

焼き芋を作りました。

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作ったといって、オーブンで焼くだけですが。

丸ごとの芋を食べられるように調理することは、忙しかった我が家の夕ご飯の一品に必要だったのです。(さつま芋の皮をむくの、たいへんです。)

短時間に・簡単に・おいしく

(焼き芋カラーです!)

蒸す・電子レンジ・グリル等も試してみましたが、オーブン中段よりちょっとしたに鉄のお皿を置き、アルミホイルをしく。アルミホイルはわたしはかぶせない。130度30~40分前後(途中で裏返す。時間は大きさによる。)が今のところ一番いい方法だと思っています。

皮が焦げて、中も少し焦げ色になって、甘味が強くなります。色もきれいな色に仕上がります。

きょうのお芋は鮮度市場(近所のスーパー)で198円で購入。2㎏ぐらいあったかな。芋のブランドは不明。JA串間市大束の生産者さんのもの。

食べてみたら、栗のようにぽくぽくしていたが、安納芋のような甘味はない。結構あまいですよ。

宮崎はさつま芋の生産量が多い。芋焼酎の原料にもなるが、食用も多い。宮崎県の南部の串間市もさつま芋生産農家が多い。

(株)くしまアオイファームという農業生産法人がある。2013年の4人からスタートした法人で2018年で従業者数70人、出荷額は9億5千万。(2020年には94人になっている!)今確認できなかったけれど、さつま芋輸出額日本一という数字もあったと思う。

さつま芋の生産・加工のみ。宮崎の田舎の会社で急成長ってすごい。

(株)くしまアオイファームのホームページ ぜひ見てください。通販もしている。

https://aoifarm-gr.com/

秋・冬に備える 服はもういらない

今週のお題「もしもの備え」

「もしも」じゃないんですけど・・・

気温が少しずつ下がっています。

秋の入り口です。

で、何を備えるかというと、服であります。

服をたくさん持っています。3月末で退職して外に出るのは犬の散歩がメインになったので、これまで服の整理はしました。でもまだたくさんあるのです。

人からは「おしゃれだ」と言われます。(ちょっと自慢)仕事に行っていたときは毎日何を着ていくか考えるのが楽しみでした。最新の服を着ているかというと、実は2・30年ものがたくさんあります。バブルの人間なので、美しい質のいいもので本当に気に入ったものを買っていました。すると、今でも美しく今風に着ることができます。

で何を備えたいかというと、犬の散歩の服です。自分で恥ずかしくなります。去年から行きたくて少し買って、まだほとんど行っていない山用の服があります。で、山にも行かないのに、もっといるんじゃないかとネットで探したりします。

でも、本当は必要ないのです。夏ハマった山ブランドの機能性ウエアも温かい宮崎の冬には必要ありません。ユニクロで十分です。

もう必要ないことを自分で納得するために、今朝は秋・冬散歩用ウエアを引き出しから取り出し、並べて写真を撮りました。やっぱりもう十分。

置く場所には限りがあるし、今は収入ゼロなので、もう買っちゃいけない!!自戒を込めて、ここに「備えは十分」と宣言します。

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”なるべく“電気に頼らない

今週のお題「もしもの備え」

キャンプが流行っていますが、サバイバルの知識と技術があったほうがいい。電気・水道・都市ガスがなくても生きていきたい。

でも、今の生活では"なしで"は無理で、”少しでも使わない”を目指したい。

・・・そういう理屈の問題はさておき、し好の問題として、なんか電気が嫌いです。

時計は長いこと自動巻き。

子どもが高校生になるとき腕時計を買いに時計屋さんに行ったら(今田舎には時計屋さんもほどんどない)、シチズンの男性用ステンレススチールの自動巻き時計が1万5千円ぐらいで置いてあった。文字盤の曜日がスペイン語。お店の方によると、南米用輸出。南米では電池がいらないから絶対止まらないということで、自動巻きは人気だとのこと。うちの子はデザインのシンプルさに魅かれ、それを購入。今年まで日常つける時計として使っていたようだ。

ご飯はガスの火で鍋で炊く。もう25年ぐらいかなあ。きっかけは炊飯器を置く場所を保つのがいやっだったことと、炊飯器の保温機能が苦手だったこと。キャンプはしないけど、焚火でご飯は炊けると思うなあ。

最近はトーストも網で焼く。これはきっかけは、トースターで焼きあがるとポンとパンが出てくる。あの音を犬が怖がって、使わなくなった。それからオーブンでトーストを焼いていたが、時間がかかるし、ふわふわ感がでない。で、餅焼きの網で焼くことを思いついた。

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毎日トーストを焼いている餅焼き網です。

ご飯もトーストも火加減が大事で、日々出来に差が出る。これが修業っぽくて楽しい。

今回の台風で短い時間だが夜中に停電があった。懐中電灯も子どもが中学生の家庭科の時(理科?)作った手回し式のラジオ付き懐中電灯が役に立った。停電すると、また電気が来た時にいろいろな電化製品が作動したりします。それを確認するのに少し時間を取った。

 

しかし、日常生活において、電気に頼らないプロジェクトの一番の敵はエアコン。不快だし、死にたくない。代替するものがあるかなあ?

あとは冷蔵庫。

パソコンや携帯も必須だしなあ・・・

製造・医療・運輸などわたしが見ていないところで電気は欠かせないと思うが、個人としてはいろいろ試していきたいと思っています。