坂道を歩くことでお尻の筋肉の凝りがほぐれます。
今、宮崎県の北の山間部にある高千穂町に来ています。
1週間滞在予定です。
山の中なので、どこに行くのも坂道です。
犬の散歩もいつものように行っていますが、きのうは、野鳥観察を兼ねて、近所のちょっとした山に行きました。
家にいるとその山から鳥の声が聞こえるのに、実際行ってみたら鳥さんには会えませんでした。
犬がウロウロ寄り道するのに付き合って、登って降りる60分の行程でした。
帰ってきて、ふと気付いたのが、お尻の筋肉の凝りが全くなくなっているということです。
歩くことは、お尻の筋肉の凝りに有効であるとは思っていましたが、坂道はより効果的であることがわかりました。坂道はより負荷がかかるということでしょう。
ただし、歩き方を間違えると逆に腰回りを痛めます。
坂道で効果のある歩き方(NHKのためしてガッテンのような番組でやっていた歩き方です。)
- 坂で道が傾斜していても、腰から上は重力と同じ方向に保つ。決して、前かがみにならないことです。
- 前かがみになると、背中の筋肉で歩くことになります。背中を痛めるし、お尻の筋肉を使いません。
- 上半身を重力と同じ方向に保つと、登りも下りも慣れるまで違和感があります。なので、はじめは、ゆっくり歩きます。はじめはきついかもしれません。わたしは筋肉使ってるキツさがありました。
- 太ももと太ももの裏からお尻の筋肉を使って歩くのです。
- 太ももとお尻を使って、足を踏み出して、足のかかとから地面に降り、足の指まで地面につける。足を離すときは後ろに蹴り出すようにして、また前に進む。
太ももの表・裏とお尻の筋肉を使うことによって、筋肉がほぐれ、かつ強化されていくようです。
この歩き方に慣れると、坂をぐいぐい上ってもキツさは感じなくなりました。
いつも近所の公園の 山をこの歩き方で歩いていますが、今回の山のほうが、傾斜がきつく長かったので、効果が大きかったと思っています。
ただ、座ったりの日常生活ですぐに凝りが戻るので、これは問題です。
整形外科では骨は通常の加齢分のダメージぐらいだと言われましたが・・・
基本的な歩き方は、こちらをご覧ください。平地でこの歩き方でかなりお尻の筋肉はほぐれます。
参考までにこちらも・・・
高千穂には、高千穂盆地が見下ろせ、遠くに阿蘇・祖母山が見える「国見ケ丘」という観光スポットがあります。
きのう行った山(青山墓地公園という墓地で山自体の名前は不明)では鳥には会えませんでしたが、意外にも阿蘇の外輪山が見えました。祖母山はどの山かわからないので、見えていたかもしれません。
タイミングが合えば、国見ケ丘と同じぐらい雲海は見えると思います。
写真を載せますが、天気が良かったら、阿蘇はもっとスカッと見えるでしょう。
ちょっとしたビューポイントでした。
こっちが、祖母山の方向なんですが、祖母が見えているのかよくわかりません。
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