【日向夏】をいただきませう。
今シーズン初めて日向夏を購入しました。
今までも売っていたのですが、2つで298円とかでちょっとまだ高いと足踏みしていたのです。
きょうは、生協で5つで298円に遭遇。購入しました。
日向夏は宮崎のかんきつ系果物です。最近ちょっとメジャーになったかな?
Wikipediaによると、「温州みかんよりやや大きく、 表皮は黄色で厚さがあり、果肉は酸味があり甘さが控えめで独特の風味が強い。 どちらかというと、グレープフルーツやレモンの味に近い。他の柑橘類とは違い、果実の表皮における白い部分(内果皮、アルベド)もそのまま食べられるので、 皮の黄色い表面(外果皮)だけを薄く剥いで食べるほうがよい。 この白い部分はふかふかとした食感であり、苦みや渋みはない。」
ということで、御存じの方も多いと思いますが、こんな風に皮をむいて食べます。
日向夏には、「少核」(種なしまたは種があっても少ないもの)と普通の(種あり)日向夏があります。
「少核」は市場での受けを狙って品種改良したものです。種がないので食べやすいし、可食部分が多いです。
「少核」は値段的に普通のより少し高価です。
わたしはだいたい普通の日向夏を買って食べます。
安いし「少核」のものより味がいいと思っていました。
きょう生協に「少核より味が濃い」というポップが付けられていて、やはりそうかと思いました。
ただ、県外用箱詰めの日向夏は「少核」だけかもしれません。県外用箱詰めはスーパーのものと違って味が濃いものかもしれません。
食べて、酸っぱくもない、甘くもない、さわやかさを味わう果物です。これから梅雨にかけて毎日食する予定です。
是非、御賞味ください。
数年前出版された「みやざき百人一首」で歌人の馬場あき子さんが日向夏の歌を詠んでくださっている。
みやざきの香菓(かぐのこのみ)の日向夏
ひかりの玉のごとく手に受く
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