【号外】ミャンマー大規模デモか? 命を大切に・・・合衆国議会議事堂襲撃との違いは何?
今この記事を読んだろことです。
どうか誰も命を落とさないで、と大きな声で言いたい。
もやっとしていることがある。
今回のミャンマー軍部によるクーデター。それに反対する民衆。デモ参加者に死亡者が出ている。
軍が発砲。
軍が悪い。
世界中がミャンマー の軍を非難。軍から民主主義を奪還しなければいけない。
という構造がある。
具体的にどんなことが起きたのか世界の多くの人は知ることはできない。
一方、1月に起きたアメリカ合衆国議会議事堂襲撃でも人が死んでいる。
襲撃はトランプ支持者の暴徒
暴徒、警察どちらも武装
暴徒が悪い。
沈静化し、アメリカの民主主義は守られた。
という構造になっている。
でも、そうなのだろうか?
わたし、トランプ支持の暴力人間ではないし、ミャンマーの軍の見方でもない。
でも、大義名分で人が殺されることを大雑把に判断してはいけない。
デモとか示威行動とかでは、銃や爆弾がなくても命の危険があると思うんです。殴り合い、体のぶつかり合い。それで死亡や大けがが起こることがある。
さらに、武装していれば、相手が銃を発砲する恐れがなくても勘違いで相手を撃ってしまうようなことすらあると思うんです。
人間の恐怖と恐怖のぶつかり合いです。
そのような状況の中で、具体的な場面で何があって人が死んだか検証する必要がある。
ミャンマーとアメリカの議事堂で何が起きたのか、誰が悪いのか、どうすればいいのか、きちんと整理する必要があります。
特にアメリカの暴徒の死亡については、その死に方を批判する声は聞こえてこないですよね。悪いものは殺されて当然みたいな・・・
そして、善悪の問題とは少し違うけれども、ミャンマーでデモが活発化するということは、また命の危険が高まるということです。
イメージだけでミャンマーのデモを応援してはいけない。もし世界がミャンマーの人々を応援するのなら、今やっているデモとは違うスタイルの抗議を考えないといけないと思う。
言うは易しだとはわかっているけど、むやみに死者を増やしたらいけない。
こんなブログを書くことしかできないのは、チョー無力なんですけど・・・
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