チェロの発表会 終わりました。
今週のお題「告白します」
きのう、無事チェロの発表会が開催されました。
少しでもいい演奏ができるように練習してきました。
お仲間6人で月3回アンサンブルの練習もしているのですが、昨年のコロナ拡大以降、医療機関で働いている方や家族に健康不安のある方は全く練習に来れず、11月以降の再拡大以降は全員が練習できなかったのですが、2月20日に久しぶりに練習でき、4人で発表会で演奏することにしました。
昨日当日は、午前10時からアンサンブルの練習、個人の演奏確認を経て午後1時半から発表会でした。
参加者はお客さんも含め30人ほどのこじんまりした会でしたが、みんな真摯に演奏し、みんなでそれを応援する気持ちで聞きました。
アンサンブルは
モーツァルトの「ファースト ディベルティメント」です。
ほとんど練習していないにも関わらず、なんとかアンサンブルできたかなあと思います。
アンサンブルはおばちゃんメインの6人メンバーですが、映画になってもよさそうな青春ドラマのノリがあります。
演奏しなかったメンバーの方もはるばる延岡から聞きに来てくださって、動画を取ってくれました。自分が弾かないので「こんな気楽な発表会は初めてだ」と聞くだけでも楽しかったらしい。
個人の演奏は
サティの「ジュ・トゥ・ヴ」です。
本番中に、練習通り行けたところと、うまくいかなかったところがわかりましたが、後で動画を見て、チェックポイントでなかったところで、よくない弾き方をしていたところを発見したりと、細かい部分ではいろいろ反省がありつつも、とにかく弾き終わりました。
目標の「疾走感」も弾いているときは精一杯疾走したつもりでしたが、動画で見るともっと疾走感があっていいと思いました。しかし、どうすればいいかはわからず今後の課題です。
聞いていた方からは「おしゃれでノリノリだったよ」と言っていただけて、ちょっとうれしかった。
発表会はそれが目標ではなく、成長する自分を途中で立ち止まって確認する通過点であります。
発表会が終わって少しロス状態でしたが、それも続かず次は何を練習しようと考え初めています。「このパッションは何なんだろう?」と自分に少しあきれていもいます。
そして、何の変化もないコロナ禍の生活の中で、久々のハレの日でありました。
また、変化の少ない生活に戻って、ささやかな日々の生活を楽しみ、チェロの練習を続けようと思っています。
発表会が終わって、飾ってあった花をみんなで分けました。もらい手のなかった金色に塗った枝。鹿の角のようでしたので、鹿のポーズを記念に撮りました。
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