子供のお手本になる徳のある人になりたい。
きのうお昼ご飯を食べて、この記事を見ながら泣きそうになってしまった。
有料記事なので、全部は読めないと思いますが、イメージだけでも・・・
サッカーワールドカップのときもそうだったけど、ホストタウンって田舎で盛り上がりますよね。ラグビーのときの釜石とカナダの関係も記憶に残る。
ホストタウンの大人は「これで一丁儲けるか」みたいな損得勘定がるかもしれませんが、イメージとして子供を中心とする地域住民が純粋に「おもてなし」をして交流して思い出を作るということが、これまで多かったように思います。
特に子供は初めはいやいやでも心に残る経験となることが多いようです。
オリパラ同時開催で、より一層共生社会への関心が高まっていたところでした。
性や人種・障碍者に対して何の偏見ももたないよう子供が体験して得ることの多いチャンスのはずでした。
それがコロナで予定が狂ってきました。
ホストタウンの制度により、子供に共生社会の実現への体験をしてもらうことが難しくなっています。
そこで、知恵を絞って何とかホストタウンを実現しようとしている人たちがいる。
その一方で、日本の政治家や官僚など「偉い人」たちは、子供たちがオリパラで得るはずだった共生の意識を、逆にそぐようなことばかりしています。
子供のためにならないことばかり。してはいけないことを偉い人がしている。
組織委員会会長発言、それに伴うごたごた、総務省の接待問題、農水省の接待問題と日本のリーダーたちのスキャンダル報道が毎日でてきます。
子供は学習しているかもしれません。「偉い人」は立派なことはしない。
本当はホストタウンでなくても、子供に共生できる優しい社会を見せることはできるのです。子供たちの周りでそれを実践している人がたくさんいればよいのです。
そんな「立派な人」はいるんです。何の偏見もなく、あらゆる人を大事にして、まじめで誠実に行動している人。徳のある人。「徳」という言葉は最近あまり使われない言葉ですが、そのことが問題なのかもしれません。
でも、多くの立派な人・徳のある人には脚光は当たりません。偉くなく普通に暮らしていて日常社会にうずもれているからです。
子供にお手本となる立派な徳のある人を見せる方向性は3つです。
- 政治家や官僚など「偉い人」が徳のある言動をする。
- 市井の徳のある人をクローズアップして子供に見てもらう。
- わたしが(あなたが)徳のある人であろうと努力する。そして子供と一緒に過ごす時間を作る。
わたしができることは、2と3。
2は交際範囲が少ないのであまりできそうにないけど努力します。
3は、ただひたすら努力します。
将来を担う子供の成長を願うなら、成人した人が努力しなければ!!
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