中二病から卒業できない?ワタシ 【尾崎豊 卒業】
今週のお題「〇〇からの卒業」
行儀よく真面目なんて クソくらえと思った
夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬおとなとの争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解ってたこと
この支配からの 卒業
これお判りになりますよね・・・
尾崎豊の「卒業」です。
「○○からの卒業」といえば、この曲です。
初めてこの曲を聴いたとき、なんて歌詞なんだろうと共感を持って驚いたことを覚えています。
声質・音楽性からすると、全く私の好みじゃない。
しかし・・・この歌詞は・・・
こんな中学生や高校生時代が過ごしてみたかった・・・
特に「夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった」をしてみたかった・・・
私はそんな違法行為はしません。でも、憧れ・・・
現実は学校卒業してちゃんと仕事する大人になりました。
その後、たまたまこの曲を聴くたびに「憧れ」「共感」の気持ちが変わっていないことに、自分で驚き続けています。
しかし、大人になってわかりました。
学校を卒業しても、おとなになっても、自由にはなれず常に支配されるのです。自分の勤めている会社・社会は学校以上に支配しています。
その支配から少しでも自由になりたくて、窓ガラス壊すんじゃなく、トラブルをあまり起こさず、障害をスルリとすり抜けて自由を求める、そういう方向を求めてきました。
そして自分は決して支配する側にはなりたくない。
今が中二病になのかもしれません。
今のところ、わたしの価値観を変える大きな事件が起きない限り中二病は治りそうにありません。
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