これを【ナチュラル プランツ】と呼ぼう。
うちのマンションの北は大きな川で、堤防の法面は草が生えている。
マンションのすぐ横の法面はマンションの陰で日が当たらない。
それで、カヤ系はあまり生えず、苔やシダの多いしっとりした、趣のある雰囲気です。
この写真の下部の緑と灰色の境目の所の植物がいい感じなのです。
側を通るたびに「きれいだなあ」と思い、あの草を家に持って帰れないかと考えていましたが、斜面が急であきらめていました。
先日、マンションの管理人さんがマンションに近い堤防の下の縁のコンクリートを歩いておられました。ゴミが飛んだので拾いに行くとのこと。私が行きたいところです。
管理人さんからそこへの入り方を教えてもらいました。
草を踏み入り、苔むしたコンクリートの台上の部分に登り、前に進みます。
きょうから雨の予報でしたので、きのう、草採取を決行。
自生したどくだみもとてもきれいですが、家には似合わないので、苔とシダがある部分を土ごと取りました。
すてきです。
「雑」は「いろいろなものがいりまじっている」という意味なので、雑草と言えば雑草です。
しかし「雑草」って、除去すべきもの、マイナスのイメージがあります。
そのイメージをなくすために、「ナチュラル プランツ」と呼ぶことにします。
夫からは窃盗と言われましたが、誰も咎めないでしょう。
もう一点気がかりなことがあります。
人間はこうやって自然を我が物にして、自然の生態系を壊してきたのではないか?
みんなが殺到して堤防の草を掘り始めたら、ますいでしょうが、とりあえずは私一人。勘弁してください。
数カ所掘ったうちの1カ所です。すぐに草が生えて復旧すると思いませんか?
弁解・・・か・・・
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