暑さに熱い釜炒り茶で夏バテ防止
宮崎の夏の晴れた日は、風に湿度がなく、私は、特に午前中は冷房なしで少し汗ばむ感じが体にいいように思います。
熱中症予防的に冷房を入れたら、そっちの方が体調がよくないこの頃です。
しかし、汗をかなりかいているので、水分をきちんと取らないといけません。
最近のお気に入りは、熱い釜炒り茶です。
釜炒り茶は、茶の葉を蒸すのではなく炒って緑茶にしたものです。
小さい時から家では普通に釜炒り茶で、わたしのソウルドリンクなのですが、調べてみると、日本のお茶の数パーセントのマイナーなお茶らしい。
宮崎県といっても、今私の住んでいる宮崎市は釜炒り茶エリアではない。
高千穂・五ヶ瀬・椎葉といった宮崎県の北の山間部で生産され飲まれている。
お茶は澄んでいて黄色がった緑色。
上等の釜炒り茶は、深蒸し茶と同じく、低めのお湯で数分経っていただくと、甘味があるまろやかな味が楽しめる。
わたしは、お茶の葉を多めに、熱湯を入れ、5分以上そのままにして、いただくのも好きです。
渋みが強いです。しかし、さっぱりしていて、元気が出ます。
最近は、お昼に釜炒り茶を濃い目に入れて、2時間ぐらいかけてチビチビと飲み切ることを習慣にしています。500mlぐらい飲むことになります。
始めは熱々のさっぱりしたお茶。時間がたつと渋みが増えて飲むとシャキッとしてきます。
冷たいものを飲むよりも、のどの渇きが抑えられるのはどうしてなんでしょう・・・
慣れの問題かもしれませんが、深蒸し茶はたくさん飲むと胃が膨れて気持ち悪くなるのですが、釜炒り茶はそういうことがありません。
御存じのように、緑茶はビタミンCが豊富なので、そこも夏バテにいいような・・・
前述のとおり、釜炒り茶はマイナーなお茶で、宮崎市内のスーパーでも入手できるところが限られています。県北では普通に売っているのですが・・・
Amazonで見ると、五ヶ瀬町の宮崎茶房のお茶が売られています。
土にも製法にもこだわったお茶屋さんです。
上等のものはまろやかさがあります。
しかし、わたしのように渋めをがぶ飲みするのは、安価なもので十分です。
爽やかに夏を乗り切るために、釜炒り茶ぜひお試しください。
参考に前書いたお茶のブログです。
釜炒り茶系のティーバッグやほかの釜炒り茶の紹介をしています。
ランキングサイトに参加しています。この下のバーをポチッと押して私の元気に協力してください。
お願いします💛
↓