1回目のワクチンを打った。政府はワクチン供給数について正確な情報を出してください。
きのう、1回目のワクチンを打った。
最近集団接種の運営の手際よさが聞こえていたが、実際とてもスムーズだった。
並ぶ、待つ、問診、接種、経過観察、会場に着いてから25分で会場を出た。
全国的な統一マニュアルがあるのだろうか・・・
スムーズなのはよいこと。
さっき、8月11日現在の全国のワクチン接種状況を見た。
1回目接種率 39.48%
2回目接種率 29.94%
宮崎県は一時期トップの接種率だったのだが、今は全国平均並み、東京都とも同じぐらい。ワクチンの供給が足りてないのかなあ・・・
接種していない人のうち、接種したいけどできない人と接種したくない人がどのくらいなのかわからない。
せめて、オリンピックまでに8割ぐらい接種が済んでいればよかった。
<ここから不穏な感情が・・・>
ここで、政府の発表したワクチン供給数を見た。
なぜかファイザーしか載っていない。
これで、今までにどれだけのワクチンが供給されているか計算してみた。
供給量のほかに人・場所の問題は別にあるのですが、ワクチン接種能力として、ワクチン供給量を確認したかったのだ。
今週までに109,541箱のワクチンが供給されている。
1箱は195バイアル(1バイアル5回接種の場合975回接種分、6回接種の場合1,170回接種分)とのことなので、1バイアル1000回接種分として計算した。
すると、21,360,495,000回分供給されている。
これって、200憶??
桁が日常的でなくて自信がないが、たぶん間違いない。
えっ!!計算的には全国民にいきわたっているはず!!
どういうこと?
考えられるのは、厚生労働省は見通しだけホームページに載せて、見通しの変更及び実績を公表していない。
ちなみに首相官邸ホームページから入っても、上記の厚労省の供給量の情報にしかいかなかった。
お役所の仕事がこんなにざっとしているのは、この世の終わり。
情報、不正確、遅い。こういう対応が不満とパニックを起こすのです。
単に、理解しようと思って、数字を調べたら、いいかげんな数字がでてきて、きょうもまた怒ってしまった!!!!
わたしは、この文章を書き始めた時、ワクチンが多くの人に行き渡ることが、この抑圧された生活・経済活動からの解放なので、その一つの駒として、自分がワクチンを打ててよかったという趣旨で書こうとしていたのです。
が、書きながら、事実を確認していくと、政府のやってること、あまりにいいかげんなのがわかってきた!!
これじゃあ、政府の要請に応える国民はどんどんいなくなって、感染者が増えて、国がぐちゃぐちゃになるのも当然の気がしてきた。
この国の国民であることが悲しくなってきた😢
しりきれトンボですが、このブログはここで終わることとします。
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