感動! 墨田区保健所のコロナにおける取り組み
きのうは、メンタルがダウンしていて、気持ちが不安定で、何かに感動したかったのだと思う。
次のニュースを見て、泣いていしまった・・・
墨田区では、今月7日時点で1回の接種を終えた40代は区民の6割を超え、50代は7割近くに達している。なぜ、墨田区が接種率が高いのかの分析である。
特にすごいと思ったことは次の点である。
1 早期の接種券送付
接種券がないために打ちそびれる、という事態が起きないよう、とにかく接種券だけは早く配った。このことが功を奏した。
6月に自衛隊の大規模接種センターが年齢制限撤廃を発表し、若い年齢層の接種が可能となったが、予約には接種券が必要。しかし、この時点で多くの自治体は64歳以下には配布していなかった。そんな中、墨田区の人々はすでに接種券を手にしており、区民は次々に自衛隊のセンターに赴いて接種を受けた。
2 摂取券の発送や会場設営・広報は選挙のノウハウで。選書管理委員会が担当。
最大限効率化を図り、数を多く打つのが大事。そのため集団接種メインとした。また、接種券の発送や会場の設営は、選挙の際の入場整理券や会場作りと同じ、ということで、選挙管理委員会の職員が担当した。ワクチンに関する情報を掲載した区の広報紙は全戸配布することとし、これにも選挙公報配布のスキルが生きた。
そのほかも区・地元医師会・住民・議会が一体となって独自の取り組みを行っているが、その根底にあるのは、隅田川の氾濫等を想定した災害の危機モードで、コロナに対処していることだという。
○○がないからできない、とか、先に進めないではなく、○○がないことに独自で対処する、あるいは、○○が手に入ったらすぐできるように万全の準備をする。
ここまで書いて思った。
国も各自治体もいろいろ努力しているのではないか?
そのことの情報発信が足りていないのでないか?
情報発信・理解・共感・納得
今これが必要だ。
行政は、事実だけでなく、経過や方向性をもっと私たちに伝えてほしい。
ランキングサイトに参加しています。この下のバーをポチッと押して私の元気に協力してください。
お願いします💛
↓