もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

うちのワンコはオーブンが嫌い。

わたしは日々ワンコに監視されている。

 

まだワンコが家に来たばかりのパピーのころ、我が家にはポップアップ式のトースターがあって、トーストはそれで焼いていた。

ワンコにとって初めてのトースター体験・・・

バン!と音がして、パンがでてきた。

音に驚いた。

それ以来、私がトースターに近づくと、「やめて!やめて!しないで!!しないで!!」とフーンフーンと鳴くようになった。

なのに!!うちの夫と娘がわざとトースターに近づいて、犬をからかった!!

ひどい!!ワンコの恐怖体験!!

わたしはトースターを処分して、オーブンでトーストを作っていたことがあった。

今はトーストは網で焼いているのでしていない。

なのに・・・

近頃になって、冷蔵庫から食パンを取り出すだけで騒ぎ、キッチンにいる私を側で見ている。

「オーブンにいれないだろうな・・・」

なぜかトースターのバンという音の恐怖が、パンを焼くという共通の道具ということで、オーブンまでが怖くなっている。

記憶の錯そう。

さらに・・・

トースト以外にオーブンで作るのもはたくさんあるのだが、ワンコの恐怖スイッチが入ってしまうと、オーブンに触るだけで抗議される。

抗議はフーンと懇願する時と、「ワンワン」と攻撃的な時がある。

先日オーブンで焼き芋を作ったら、ものすごく怒った😠😠

困った事態だ。

 

すぐそばにあるオーブンレンジは幸い敵だと思っていない。

これは日々電子レンジとしての使用のみで、オーブン機能は使っていない。

そこで、きょうはいつもと違うことをしている。

このオーブンレンジを使ってグラタンを焼いている。

ワンコからすれば恐怖との関連性はないはずだ。

この試みが吉と出るか凶とでるか・・・

よく考えてみると、オーブンレンジを持っているのに機能を十分使っていないのはもったいない。

しかし、これには理由がある。

オーブンレンジは予熱に時間がかかるので、ただのオーブンより調理時間がかかるのだ。

できれば短時間で調理できる、ただのオーブンを使いたい。

 

ワンコの恐怖の連鎖をまとめてみましょう。

トースターのバン!という音

  ↓

食パン

  ↓

オーブン

  ↓

恐怖はすぐそばの形の似ているオーブンレンジに拡大するか?

 

ワンコの監視の中で、取り組むべき課題

ワンコに抗議されずに

1 食パンを冷蔵庫から出して、調理する。(網焼きでも電子レンジでもオーブンでも)

2 オーブンを使う。

3 これまでどおりオーブンレンジで最低必要な電子レンジ機能を使い続ける。

 

だって、トースターがバン!からもう8年近く経ってるんです。

物覚えがいいというか、しつこいというか、情報が上書きされないというか・・・

 

グラタンは抗議もされず、無事食することができました。

 

とりあえず、きょうは。

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不機嫌そうに丸まっているワンコ

 

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