オーケストラ初心者の発見!聞くこと、見ることが大事ということに今更ながら気付いた。
先日、所属しているアマチュアオーケストラの練習で、弦が切れて弾けなくて、後ろで練習を聞きました。
カバレフスキーの道化師の練習だったのです。
楽譜を見ながら、自分が弾くイメージで聞いていました。
ある部分で、全体が合っていない。
コントラバスが先に行っています。
えっ!!コンバスまずいやろう・・・
指揮者を見ると、指揮者とコンバスは合っている。つまり、ほかの弦楽器と管楽器が遅れ気味なのです。
あと、それぞれの楽器が実際どんな音がでているかもよく聞こえます。自分のことは置いといて、「ここ音程悪い。」とかよくわかります。
頭ではわかっています。指揮者を見て、コンサートマスターの弾き方に注視して、全体もよく聞いて・・・
でも、実際は自分がちゃんと弾くことに夢中になっていて、ほとんどそれができていない。それがよ~くわかりました。
練習の時に、遅れている、重いという指摘がいろいろな楽器に対してありますが、私は気づいていません。
自分が弾かないと、全体がよく見えるし、聞こえます。
自分が弾きながら、よく見る、よく聞く、当然のことですがこれができないと、音楽に参加できない。
それがよくわかりました。
次の全体練習からは、弾くことに全力を傾けるのではなく、もっと見て聞くことに力をいれたいと思いました。
しかし、そのためには、楽譜から目を上に向けないといけなくて、そのためにはかなり暗譜しなしといけなくて・・・
弾くのも余裕がないと、聞こえてこなくて・・・
・・・うーん!道は遠いです。
ランキングサイトに参加しています。この下のバーをポチッと押して私の元気に協力してください。
お願いします💛
↓