選挙が終わりました。<雑感>
11月1日の午前10時半のこれを書いている今、選挙結果がでています。
予想以上の議席獲得。
総理大臣変わって、解散した作戦勝ち。
某前の首相ではどうだったか・・・
立憲の大敗、維新の会の議席数激増。
国民が選んだのだから、結果自体に文句をつけようがない。
得票率は、日経によると55.92%前後。前回の衆院選よりは2ポイント増加だが、戦後3番目に低い投票率になる予定とのこと。
投票率ももう少し上がるかと思っていた。国民は少し選挙に興味があるかと思っていた。
ここ数年国民に即影響のある大きな政策の変化(たどえば税制の大変更とか)はなかったけど、昨年のオリンピック開催の有無や開催方法はみんなやきもきしたよね・・・コロナ政策についてもみんな思うところがあったよね・・・
オリンピックやコロナでの支出の増にどう対応していくかという問題もあります。
そんな中、自分の意志を表明する機会は選挙が土台という認識が増えてほしかった。
政策批判(特に年金で老後が心配とか、働けなくて食べるのが心配、生活保護が受けられないとか・・・)する人は選挙に行くことが大前提だと思うんです。
選挙に行っても、思うような政策は出てこないかもしれないけど、皆の意見で議員が選ばれれば、政策が変わる可能性があるわけです。
選挙に行かなかった人、当分文句言う資格ないよ😠😠
実は地元の小選挙区にもかなりの関心を持っていたのです。
解散前に、現職の自民党議員が同乗している車が当て逃げしたという報道がありました。車は議員本人のものだったとのこと。それで、その車は車検切れであったということ。つまり自賠責保険に加入していない自家用車を公道で動かしていたということです。
事故後、本人以外の県選出の自民党国会議員が宮崎に戻ってきて、謝罪したとも伝わっていますが、なに?って感じ。
自民党連連は県自民党としては特定の候補者の応援はしない。つまり自主投票ということになりました。
その議員は岸田派です。街頭演説ではいちおう謝罪コメントもあったようですが、「国とのパイプに自分が必要である。」というようなことを言っていました。
法を自ら遵守できない人を国会議員にするのは、いかがなものか?と思っていました。
すごい政治手腕を発揮するスーパーマンのような人が倫理的に問題があって、そんな人を選出するか、ということは検討の余地があるかもしれません。倫理と政治力の究極の選択?
はっきり言って、この人はそんな実績はない。
立候補するのは止められませんが、投票者がどういう判断をするのだろうと思っていました。
自民系で反この人の人物が無所属で立候補しました。
立憲民主党の県議が立候補しました。
もともと立候補予定であった維新の会の人物が立候補しました。
結果、僅差ではありましたが、立憲の候補者が当選しました。問題の人物は比例で救済され、議員継続となったのですが。
全国的には立憲に力はなかったのと思うので、立憲の政策の魅力というより、選挙民が運転手の当て逃げ、本人無車検の候補者を嫌がったということでしょう。
他の田舎同様、宮崎も保守大国であります。
その中で、このような結果となったことに選挙民の良心を感じます。
政策的には、立憲の当選議員がどのような活躍をしてくださるかわかりませんが、せっかく当選したのだから、国民に寄り添った活動をしてほしいと思っています。
きょうは次のブログも書いています。ぜひご覧ください。
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