宮崎は初冬の花火大会 ワンコと花火
宮崎は毎年8月の初めに花火大会があるのですが、昨年はコロナで中止。そして、今年は秋開催予定がコロナで延期され、きのう開催となりました。
我が家の北側ベランダのすぐ北を流れる大淀川で打ち上げられ、打ち上げ場所は200メートルは離れていないような・・・
コロナ対策ということで、いつもなら人がたくさん立っている、うちのすぐ北の堤防はコロナ対策で立ち入り禁止区域となり、近くから見る場所が少ない花火大会でした。
今は1年に一度の花火ですが、ここに住み始めた20年前は、夏休み期間中は毎土日に小規模ではありますが打ち上げ花火が上がっていました。川沿いのホテルの観光客向けだと思います。
頻繁に花火があると飽きてきて、10年ぐらい見ていなかったのです。
しかし、窓を閉めて花火の重低音だけを聞いていると、それもうるさくてかなりつらい。
ここ数年、開き直って、ベランダに出て花火を楽しむことにしています。
花火の嫌いなワンコは多いらしい。大きい音だし、爆発的な音が嫌い。
同じマンションのワンコは、震えが止まらず、心拍数も上がり、生命の危機を感じるので、きのうは遠くに避難するということでした。
うちのワンコは初めの数回は震えていましたが、ある時ベランダで花火を見せたら、少し恐怖心が和らいだようです。
最近は締めきった部屋で「嫌な音だなあ・・・」という感じで我慢して時が過ぎるのを待っています。
ちなみに昼間散歩中に遭遇するちっちゃな「パン」という音は逃げ出してしまう。あれが何とかならないのかな・・・
家の中は安全エリアなのだろうか?
きのうは、おとうさんが不在で、わたしとワンコだけでした。
わたしは、ちょっと花火が見たかったのです。
花火大会が始まり、バンバンと音が鳴りだした時、窓を開けてベランダに出たら、ワンコが窓のところにやってきて、吠えまくりました。
「俺さまにこの音を聞かせるな!」あるいは「おかあさん、アブナイ!戻ってきた方がいい!」
わたしは窓を閉めて部屋でワンコの様子を見ていましたが、震えてはいません。
「おかあさん、ちょっと見てくるわ・・・」
今度は窓を閉めてベランダに行きました。ワンコは追ってはきません。
ちょっと見て、部屋に戻ってワンコの様子をうかがって・・・を繰り返して、少し花火を見ました。見たというより、最近スマホで写真を撮るのが楽しいので、写真を撮っていました。花火、写真に撮ったことがなかったのです。
撮影の結果であります。
ちなみに花火の最中のワンコの様子は・・・
花火から遠い南側の私のベッドにいました。
南側といっても、花火の音が窓を震わせています。
ナデナデしたり、おててを触ってあげたり、励ましています。
しかし、耳は立っていて、リラックスでできていませんね。なぜかカメラ目線・・・
次は来年の夏です。コロナが落ち着いていると良いです。
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