もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

どこでも連れていってくれる私の車に感謝 だから、横断歩道で止まりたい。

今週のお題「感謝したいこと」

 

公共交通機関がそこまで発達していない田舎暮らしとしては、車なしでは生活できません。私の家はけっこう町場で、基幹道路まですぐそこ、バス停もありますが、スーパーやコンビニ、ドラッグストアまで、1キロ以上あります。加えてチェロを背負ってバスに乗るのも大変で、つまるところ、どこに行くにも車です。

車なしでは生活できません。この生活を維持できる私の車に感謝です。

人間社会にとって車は後参者。歩くのが基本。道はそもそも歩くところだったのです。文明によって、馬や馬車、車ができて大変便利になったけど、歩く道を車が後で使っているようなもの。そもそも大昔、都市ができる前から車があったなら、道や街の作りが今と違っていたのではないか。

だから、人と車や車同士のトラブルが起きる。車は強いから人を簡単にひき殺せる。歩く人は車におびえて歩かないといけない。

車を運転していて思うのが、いや歩いていても思うが、信号機のない横断歩道で止まらない車の多いこと。最近警察が捕まえているようだけど、まだまだ多い。

道路交通法で、信号機のない横断歩道で人が渡ろうとしていたら、車は止まって、歩行者を渡らせないといけない、と規定されている。運転免許を持っている人はみんな知っている。でも、そうする人は少ない。まあ、常に道路交通法違反状態。

その原因は、道では歩いている人が優先という気持ちがないからじゃないかなあ。人の歩く道を車で通らせてもらっているという、いうなれば謙虚な気持ちがあれば、横断歩道で人に気づいたら止まることができるのではないかしら。

少なくとも私は運転するとき歩行者優先のイメージをしっかり持って運転しているし、横断歩道の前では、渡る人いないかな?と確認するようにしている。(当然のことなんですが。)

道路交通法では、横断歩道以外の道を横断しようとする人のためには止まる必要はない。その意味も考えてみたのだが、どこでも車が止まると、それはそれでトラブルの可能性があるので、「人は横断歩道と渡りましょう、その時車は止まりましょう。」というルールを作ったんだろうと思っている。

ただ、歩く人はとても大事。どこでも連れて行ってくれる私の車に感謝しながら、歩く人を重視して、車の運転を続けていきたい。

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通学路のこの人形は運転者に止まらないといけない気持ちを思い出させてくれそうですね。(無料画像から)

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