もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

チェロ 基礎トレーニング 強化期間中

コンサートが終わり、発表会は2月6日。

発表会で弾くヴィヴァルディは、小手先の表現でうまく聞こえる部分はなく、基礎に裏打ちされた正確なきれいな弾き方が求められる。

それで、この2カ月は基礎トレーニング強化期間として、ドッツァウァーという練習曲集をメインにして、チェロを弾くことにした。

<左手>

指のポジションを早く正確な位置に置く。

違う弦を押さえるときに、その時の指の形から省エネで滑らかに正確な位置に動かす。

押す指に力を入れない。

安定した力まないビブラート

<右手>

きれいに弓を持つ。力を入れない。

肘から肩の力を抜く。

ゆっくり弓を引いても力のある音を出す。

早い弓の動きで均一な音を出せるよう肘から手の使い方を意識する。

移弦を滑らかにできるよう手から肘の動かし方を意識する。

<タイミング>

右手も左手も音を出す体制が整ってから、弓で音を出すイメージを忘れない。

弾くテンポを正確にするために、メトロノームでチェック、メトロノームなしで弾くを繰り返す。

音の長さが違う音符を正確に弾き分ける。

 

こうやって列挙すると、本当に「基本のキ」ばかり。

でも、できないんです・・・・😢

しかし、ドッツァウァーを弾いてると、1年前と比べるとうまくなってる。上達には目的を持った練習の繰り返しが絶対。それがすべてだと思う。

レッスンでは、先生から指摘される内容が高度になっていると感じる。

結局、やってもやっても、ダメ出しは続き、それがうまくなることだろうと、うれしかったりもする。

そして、月日が経つのが早い!!全然うまくならなくて、すぐ1カ月経っちゃう!!

 

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この1週間、ずっと練習している17番。タタタタのリズムとの格闘。そして、最後の「タ」が移弦するときの肘・手の加減との格闘です。この練習曲を弾くために、前の練習曲も弾いて、体の動かし方を確認しています。

 

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