スズメは美しい。カラスは賢者の風格。野鳥について考えた。
<きょうの天神山公園>
久しぶりに野鳥について考えた。
きょうは、散歩中たくさん鳥を見かけた。
野鳥がどのような時に人に姿を見せて活動しているのかは、私にはよくわかっていない。時間帯なのか、季節なのか、天候なのか・・・
ちなみに、朝9時前後の散歩。天候は曇り。
素人バードウォチャーとしては、自分が見たことのない鳥を見るとうれしい。ラッキーと思う。
スズメとカラスはうじゃうじゃいて、探す必要もなく目に入る。
しかし、スズメはよく見ると、毛並み(?)が美しく、形状がすごくかわいい。鳴き方も、チュンチュンかわいい。でも、心躍らないのは、あまりにいつも見ているせい。
田んぼではコメを食べたり、害鳥でもある。
カラスもどこにでもいる。早朝の街にはごみをあさるカラスが群れを成している。私が行く公園にもたくさんいて、ほかの鳥と違って逃げようともしない。
だが、わたしはカラスが好きなのである。たぶんすごく頭がいいよ。人間の行動なんかお見通し。公園の中を我が物顔で暮らしている。
そして、地面で歩いている姿やちょっと首をかしげるところは愛嬌があって、青みがかった羽の光沢も美しい。(青いのは、ハシボソカラスで、街でゴミをあさっているのはたぶんハシブトカラス。)
一羽でいても超然としているし、チームプレイも得意そうだ。時々は仲間でけんかしている。
カラスには賢者の風格がある。
ムクドリも堤防にいっぱいいるのがだ、羽を広げると白い模様に特徴があってきれい。だが、この鳥も街に群れて人が迷惑する。
ヒヨドリは我が家にせっかくなった柿とか実をくちばしでつついて、人間が食べられなくするので、我が家ではギャング鳥と呼んで、歓迎されなかった。しかし、この鳥は海外では珍しいらしく、わざわざヒヨドリを求めて来日するバードウォチャーがいるとのこと。
結論というものはなくって、ただいろいろ考えたというだけなのですが(スミマセン!)、鳥を見るときの多面的な見方(単に珍鳥を追うだけでない。)が、野鳥観察にゆったりとした楽しみをもたらしている。
(鳥の写真はネットからです。)
過去記事【鳥シリーズ】のこれらもご覧ください。
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