もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

私は困っていた。サンタさんの存在または不存在について クリスマスに寄せて。

先日、東京で一人暮らしをしている娘にクリスマスメッセージを送った。

エルメスのオレンジクリスマス」というもの。エルメスのサイトでBGM付きで、かわいかったので、LINEで送った。

noel.hermes.com

この前、どなたかのブログで、「子どもに夢を持たせるために、いつまでもサンタさんはいる。」という内容のものを読んだ。

それで、心に何かわだかまっていたのかもしれない。

というのが、子どもが小さい時から一度もクリスマスプレゼントがサンタさんから来たと言ったことはない。

サンタさんがいるかどうかは、わたしにはわからない。

しかし、うちの子がもらうプレゼントはサンタさんからではない。わたしと夫で準備したのだ。さすがに、子どもの物欲は満たしてあげようと思ったのだ。

「サンタさんからだ」というのは、嘘になるから、どうしても言えなかった。

嘘はつきたくない。こどもにも嘘はつかないように言ってきた。

プレゼントがサンタさんからでなく、親からだと分かった時に、なんて言っていいかわからなかったから、「サンタさんからだ」と言えなかった。

「親の準備したものイコールサンタさんからのもので、嘘じゃない」という善意の捉え方もできなかった。

それで、「このプレゼントサンタさんから?」と聞かれると、「言えない。」(いわゆるノーコメントです。)で通した。

さらに、子どもが小学校3年生ぐらいの時に、「サンタさんているの?」と聞かれて、「自分で考えてみなさい。」と突き放してしまった。

私のせいで、夢がない子になったのかなあ・・・

でも、やっぱり、いまでも積極的に「サンタさんがプレゼントを持ってくる」というような発言は絶対したくない。

正確さと夢の間でおろおろする。

この年になっても、「プレゼントはサンタさんからのもの」ということでいいんじゃない、という寛容さがない。

むずかしいね・・・・

うちの子、自分の子どもが生まれたらクリスマスの時なんて言うのかなあ・・・

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