ベルリンフィルハーモニーのチェリストの指の輪ゴムに驚き!
以前、次のブログを書きました。
このブログのポイント
1 弓を持つ右手首を激しく上下に動かしてはならない。
・・・定規で手首を固定してみました。
2 右手の薬指はきちんと指の置く部分(フロッグというらしい)に軽く当て、離れないようにする。弓を動かす時、この薬指の微妙な押し加減が必要。
・・・フロッグに輪ゴムをはめて、薬指先を輪ゴムで押さえて離れないようにする。(これは先生からの提案でしたが、ベルフィルで実際に行われているというのです。)
この定規と輪ゴムを、【ベルフィル養成ギポス】もしくは【ヨーヨーマ養成ギプス】と名付けました。
しかし、最近はこれらの【ギブス】を使ったトレーニングを怠っていました。
それに、薬指にまったく意識がいっていませんでした。
きのうがチェロのレッスンで、先生が教えてくれました。
ベルリンフィル 12人のチェリストの一人が輪ゴム付けてる映像を見たよ!
トレーニングだけでなく、本番の演奏でも輪ゴム付けているのね!
写真ではわかりにくいですが、下の動画では、絶対輪ゴムです。それも太いヤツ。
ちなみに、この方・・・
動画はこちらからご覧いただけます。
さっそく、ワタクシは外していた輪ゴムを再度取り付け練習を始めたが、違和感があった。
親指に力が入ってしまう。
試行錯誤して、薬指の第一関節よりすこし指先側を輪ゴムで押さえると、どの指も自然に動くことを確認した。(爪の上に輪ゴムがのるとダメでした。)
それにしても、この画像を見ると、みんなきれいな弓遣いをしている。
ため息。
ベルフィル12人のチェリストの弓遣いはどの人を見てもきれい。この弓遣いを見るだけでも、自分の弓を使う際のイメージアップになるかもしれない。
視覚的な学習も必要だと思ったところでした。
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