憂鬱な月曜日の朝 【街頭演説】
毎朝8時ごろから犬のお散歩タイムである。
家の側の堤防からスタートする。
月曜日は、川の向こう側の斜めの橋のところ、直線距離で700メートルぐらいのところで街頭演説をしていると思う。
静かなので、その声が大きく響く。
嫌でも耳に入ってしまう。
全国的に公認されている某党のたぶん次の衆議院選に立候補する予定の人。
いつも言うことは同じ。繰り返し。
「古い政治を壊し、新しい政治を作る。」
それだけ。
具体的なことは何も言わない。
そう言うように党から指示されているのかはわからない。
で!も!
こんなこと、子どもでも言えるよね。
どう壊し、どう作るのかが肝心なことじゃない?
これを聞いて、「良いこと言っているから投票しよう」と考える人がいるだろうか?
何考えてこれしゃべってるんだろう?
はっきり言ってバカ!!
繰り返し、これを聞かされるのはつらい。
民主主義・選挙というものが、「決定」の方法として今のところ最もいい制度であることは認める。
でも、こんな街頭演説を聞くと、チョーイライラする。
たぶん、この活動に政党からもお金が出ているのだろう。そのお金は国の予算から出ている。
くだらないものだからと排除すると、それは民主主義に反するのだろう。
くだらないものを包含してこそ健康な社会なのだろう。
でも、子どもの弁論大会でもしないような演説を聞かされると、憂鬱感が膨らむ。
自分は積極的にコミットせず、憂鬱になっているだけなのも、ワタシよくないよね・・・
ただ、わたしにできることがあるとすれば、川を渡って、この人にわたしの意見を伝えることぐらい。
それも、わたし、たぶん、しない。
こういうもやっとした気分には、「ケロロ軍曹」が特効薬。
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