もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

犬の熱中症と肉球のやけどが怖い

今週のお題「怖い話」

3月までフルタイムの仕事をしていたので、平日犬は一人でお留守番をしていた。

それで罪滅ぼしのように休みの日には犬と海に行ったり、一日何度も散歩に行っていたりした。

4月からずっと家にいるので、犬は一日何度も散歩に行けると思っている。事実、朝起きてすぐ軽く、帰って朝ご飯を食べた後、近くだったり、車に乗ったりして、結構しっかり散歩。昼に軽く、そして夕方と、一日3~4回外に出ている。雨の日も!!

うちの犬、散歩以外趣味がなく、外が大好きなのです。

長い梅雨が明け猛暑になった。昼の散歩は、犬が熱中症になる危険が高いが、肉球のやけども怖い。それで、なんとか真昼の散歩を避けて10日ぐらいすごしていた。

うちの犬は、わたしが散歩に行こうというまでおとなしく待っているようなお利口ではない。

わたしが何かしていれば静かにしている。ほぼ寝ている。しかし、わたしがちょっと暇そうな態度をとると、すかさず「そろそろ散歩できますよね?」みたいに近づいて、おすわりをして、わたしをみる。これを無視するのは難しいのです。

おととい、ちょっと隙を見せてしまった。時刻は午後1時半。最悪!!地面は死にそうに暑いだろう。

家を出てすぐの日陰で10分くらい座っていれば気が済むだろうと、犬と外に出た。甘かった。日の当たったアスファルトをどんどん進んでいく。すぐに肉球が熱いと思ったらしく、日陰を探しながら歩くこととなったが、歩みを止めない。日向ではなるべく地面に足をつけないよう上に飛ぶように歩いている。絶対まずいよね。なんとかなだめて15分で家に帰った。

夕方6時ごろからまた散歩に出た。出るときは元気よく走っていたのだが、外に出たとたん足が止まった。足を恐る恐る前に出す。やはり肉球を痛めていたようだ。その場で30分ぐらい風にあたって家に帰った。犬は思うように散歩できなかったことにうなだれているようにみえた。

私も反省し、真昼は絶対出さないと決めた。(前からそう思っていたのでけど、なぜこんなことに・・・・)

翌日(きのう)は幸い肉球は回復したようで、歩きぶりは爽快。朝の2回の散歩のたっぷりして、後は11時ごろ15分くらい外に出て、あとは忙しいふりをしたり昼寝をしたふりをして夕方まで家からでなかった。このパターンで残暑を乗り切らなくては!!

朝夕も暑いようで、歩くときハアハアしている。それでも外に出たい。家がひどいとこのようですよね?実際はマンションのエアコンのきいた密閉した空間は圧のようなものがあるのではないかと考えている。

最近は犬の意思で近くの山の公園に行くことが多い。ここは大きな木がたくさんあって日陰が多い。頂上というか尾根は風がよく通る。最近は暑さに耐え家からこの公園の尾根にたどりつき、そこのベンチの横に伏せて、土で体を冷やしながら、ボーっとするのがお気に入り。

今朝もここでゆっくりした。

朝夕できるだけこの時間を作ってあげたい。しかし昼は注意!!犬に隙を見せないよう、こうやってパソコンに向かったり、チェロを弾いたり、家事をしたりしなければ!!

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お気に入りの尾根でくつろぐ