【予告】宮崎でヴェルディのレクイエムを聴く。
宮崎では宮崎国際音楽祭が開催中。
コロナ以降、早々とコンサートのチケットを購入するのが怖くなって、そのままになって、ここ数年全然行っていなかった。
今年は、初めて大野和士がやってきて、2回振る。
一つは、
大野和士、待望の音楽祭初登場! 宮崎国際音楽祭管弦楽団と奏でる、光と色彩の豊穣な響き
ラヴェル:「クープランの墓」
バルトーク:ピアノ協奏曲第2番 Sz.95*
ドビュッシー:管弦楽のための映像より「イベリア」
ドビュッシー:交響詩「海」 - 管弦楽のための 3 つの交響的素描 -
指揮:大野和士 ピアノ:ジャン=エフラム・バヴゼ*
宮崎国際音楽祭管弦楽団
これはプログラム的には魅力的だったのだが、わたしの参加しているアマオケの本番の指揮者がお見えになっての練習と重なって行けなかった。
もう一つ、
「喪失と悲哀を越えて」
~大野和士が捧げるレクイエム
音楽は世界を癒やす 大野和士と出演者が全身全霊で捧げる不滅の鎮魂歌
ヴェルディ:レクイエム
指揮:大野和士
ソプラノ:中村恵理
メゾソプラノ:池田香織
テノール:宮里直樹
バス:妻屋秀和
宮崎国際音楽祭管弦楽団
新国立劇場合唱団
チケットを買ってきた。
ヴェルディのレクイエムと言えば、薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」。
ドラマチック・・・
開催まで1週間もないので、ベストの席は買えない。
左右の端か、スゴイ後ろか、チョー前にポチポチ。
迷った。
音が混じりあう後ろと迫力の前。
結局、前にした。かぶりつき。
ゴージャス!!
旅費だけでどんだけかかっていることか・・・
宮崎国際音楽祭では、ここ10年ほど、演奏会形式のオペラをプログラムに入れていて、(広上淳一さんが振っていた。)地元の希望者で編成され半年以上練習を重ねた合唱団が合唱を担っていた。それはそれで、地元密着の演奏会で意義はあったと思うのですが、今回初めてのプロ。どんな合唱か楽しみです。
オペラや合唱付きの演奏会はなかなか聞くことができない。
東京にいた学生時代と、観光で行ったウィーン国立歌劇場という片手で足りるぐらい。
からだと脳が音の振動でどうにかなるんじゃないだろうか?
そういえば、20代の頃はオペラや歌が好きだった。CDがほとんどだけど。
ベタだけど、ドミンゴ大好きでした。
メゾソプラノのテレサ・ベルカンサも魂が伝わってくる感じで、この方はたまたま生で聞く機会があって感動しました。
人の声、すごい人はすごい。悲しいことにすごいことが実は少ない。
宮崎で聞いた福井敬と中村恵理はすごかった。音量。空気を震わせて、どこまでも響き渡る。
今回、歌とオーケストラ、どんな演奏なのか、ドキドキしながら、着る服の準備をしています。
敬意をもって、キチンと着て行きます!!
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