アマチュアオーケストラ 次の定演のテーマは英雄 #♭♮多し!!
所属するアマチュアオーケストラの次の定演の楽譜がすべて配られました。
サン・サーンス 英雄行進曲
ベートーベン 交響曲第3番
何の説明もありませんが!理解するところ、テーマは英雄です。
サン・サーンスの英雄行進曲は普仏戦争で命を落とした画家アンリ・ルニョーの思い出に捧げられたらしい。
ボロディンの交響曲第2番は、ボロディン自身がこの曲を「勇者」と呼んだらしい。ただし、具体的に誰をイメージしているかはわからなかった。具体的な人ではなく、抽象的なイメージがもしれない。
聞いたこともない曲だったが、特徴的なメロディーの繰り返しが多く、ロシア的?で、そのメロディーはすぐ覚えた。
ボロディンと言えば、「韃靼人の踊り」。雰囲気は両曲似ている。
この前まで、ワンコに向かって「禿山の一夜」の一部を歌って、「怖いよ怖いよ」と言っていた。今回はボロディンを歌ってあげよう。「怖いよ怖いよ」の代わりはよくわからんが、勇者なので、「りっぱじゃ りっぱじゃ」??
ベートーベンの交響曲第3番変ホ長調は、ナポレオン・ポナバルトを讃える曲として作曲されたが、ナポレオンが皇帝に即位すると、「俗物に過ぎなかった」と激怒してナポレオンへの献辞の書かれた楽譜の表紙を破り捨てたという伝説が有名だが、真偽は不明らしい。
この3曲の最初の練習は、ベートーベン以外はその場で楽譜が配られたので、初見大会。
挑戦!
サン・サーンス
最近の私はフラット♭3つぐらいはどうってことない!(胸を張る。鼻高々!すみません、大したことないのに得意になって・・・)ラのフラットに気をつける。
これはなんとか8割音は鳴らせる感じ。フムフム・・・
次、ボロディン
最初は順調に弾けてたんだけど・・・けっこう拍子が変わる。2分の3拍子とか1分の1拍子(どういうことやん!!)とか。
調もどんどん変化する。フラット5つとかシャープ5つとかはいきなりは弾けない。おまけにその途中で頻繁なフラット!!5割も弾けなかった・・・
ベートーベン
楽譜としてはわかりやすい。しかし、いきなりは早い部分と音程をどの指で取るかで戸惑う部分が多く、やはり5割・・・
これが周囲の人はけっこう弾けてる(ようだ)。
いつか、わたしも、初見でどんどん弾けるようになるのかなあ・・・・
臨時記号(シャープ・フラット・ナチュラル)の多い部分はこんな感じです。
全体的にリズムはむずかしくない。シャープやフラット、ナチュラルに慣れて、左手の動かし方を決めて覚えれば何とかなるかも・・・
最大の問題は、疲れる・・・英雄がテーマなので、曲調が強く勇ましい部分が多い。全部弾き切ったら、ヘトヘトになること間違いない。
ということで、新しい曲の練習が始まって、ワクワクであります。
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