なぜ一人御飯が楽しいのか?
家人が単身赴任から戻って1年が経った。
ワタシは無職で家にいるので、御飯作成はワタシの担当。
毎日、「きょうは何を作ろうかなあ?・・・」と少し考える。
これが億劫なのである。
先日、夫が晩ごはんを外で食べるというので、久しぶりに自分だけのご飯を作った。
あるもので、迷いなく、短時間で用意する。
わかめのお汁・豚肉細切れの焼き肉味・ちぎったキャベツ・ゴマ豆腐・じゃこ天・キュウリのぬか漬け・新玉ねぎのポン酢がけ・佃煮
おいしそうじゃね?
おいしかったです。
二人分は
量が必要で、残り物で作りづらい。
家人の好きなもの(がっつりお肉系)をメインにしようとする。
ここが一番大きい・・・ちゃんとしたものを並べようとする。
実験的創作は控えめとなる。
これらの要素が結びついて、御飯の準備の発想が硬直化する。
一人は、食べたいものを少しずつ並べる。食べたいものばかりなので、食べていておいしいし、楽しい。
家人と二人分でも、テキトーに作るという気楽さこそが、逆に楽しくおいしい晩ごはんになるような気がするのだ。
・・・と頭では思っても実際は、そうしない。
がんばってしまって、実は楽しくないメニューと制作になってしまうのだ。
訓練かなあ・・・
テキトーになる訓練。
むずかしい・・・
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