フライパン一面の特大ハンバーグを作って食べる。
ゆうべは、午後10時ごろに東京にいる会社員の子供から電話がかかってきて、延々と会社での出来事の愚痴だった。
以前は解決策を見いだすための相談という意味あいが強かった電話が最近自分では解決できない、どうしようもないことをを繰り返すだけのことが多い。
愚痴でも言いたいのはわかるが、どうしようもないことを思い出してくどくどとしゃべるのは、しゃべるほうの心の健康に良くないと思う。どうしようもないことは考えないようにする方が自分が楽だと思うのだ。その時間で楽しいことをしたり、考えたりした方が健康的だ。
子どもにもそう伝えたが、子どもはかなりストレスが溜まっているようだ。子どもの暗い気持ちが私にもうつってしまった。
けさ起きても元気が出ない。
おまけにしとしとと冷たい雨。
晩御飯は何を作るのも、めんどうくさかったが、かろうじてハンバーグを作ることにした。
準備の時間になってもやる気が出ない。
手を抜くことはできないだろうか・・・
ハンバーグを丸めるのをやめろう。
材料をまぜまぜ、もみもみして、フライパンに平らに乗せた。
お肉が550グラム、たまねぎ1個、パン粉、卵で底が22センチのフライパンで3センチ弱の厚さとなった。
蓋をして弱火でじっくり焼く。
表面の色が少し変わったところで、裏返したい。
でも大きすぎて、どうしよう・・・
フライパンをひっくり返して、お皿でハンバーグを受け止めて、それをフライパンに滑らせるという方法で、裏返した。
火が完全に通ったらお皿に入れるのは難しくなかった。滑らせる感じで大丈夫。
付け合わせの野菜やジャガイモは各人(2人だけですが・・・)の20センチのお皿に盛りつけて、その空いている部分に各人がハンバーグを入れて食べる方式にした。
夫がハンバーグの大きさに喜んでくれた。
単に大きく焼いただけで、いつものハンバーグと変わらないのに、私までテンションが上がってしまった。
ハンバーグを自分の皿に取り分けるとき、きょう初めて元気が出た。
このハンバーグは省力、見た目新鮮で今後もよいかも!
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