もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

新年だ!年末・年始のミニ事件から思ったこと

新年というのは、やはり改まった気持ちになります。

事件がなくても、もやっと考えていることもありますが、年末・元旦にあったことから、少々書きたいと思います。

 

1 よくないことは、良くないと意見を言おう。できれば本人に伝えたい。

最近おかしなことがあっても、スルーすることが多い。どうせ言っても変わらないから。でも言わないより言う方が、変わる可能性がある。

晦日は、年越しそばを買いに近所の生協に行きました。そこしか好きな椎葉のソバが売っていないからです。

もともと駐車場の導線が悪くて混乱するところで、大晦日も車が並んで、誘導員さんが出ていました。しかし、誘導員さんは何の役にも立っていなく、誘導員さんを無視して勝手に動く車が結果的には早く車を停められる状況になっていました。

私は誘導員さんの指示通りに待っていたら、その誘導員さんがいなくなってしまって、前からも後ろからもほかの車がやってきて、身動きが取れない状況。それで駐車スペースではないところに車を停めて、店舗のサービス係の方に苦情を言いに行きました。すぐに店長さんがやってきて、状況を話しました。一応わかったとは言ったものの、誘導員を多く置けないので仕方がないという主張。わたしとしては、もっと知恵を使ってスムーズな誘導をするか、いっそのこと誘導なしで自己責任で停めた方がましだと言いました。

ここ数年駐車場に不満があったのに言わなかったのがよくないのです。

そのやりとりでも一向に改善するとは思わなかったので、新年が落ちついたら、「よくするカード」という生協の意見を書く紙に再度書こうと思います。あれは文書で回答があり、店舗に掲示されるはず。

ささやかなことは、生協の駐車場。大きいことは社会で起きる様々なこと。政策など。わたしが言ってもどうせだめだからではなく、とにかく意見を表明しよう!

 

2 人にはやさしく

まあ、暇だからできるといえばそうなんだけど・・・人には優しく接しよう。困っている人には手を差し伸べよう。たぶん、「人にやさしく」は出来てると思うのです。「困った人に手を差し伸べる」のが苦手で、気持ちはあっても、どう行動に起こせばいいかが難しい。でもしなくっちゃ!と思う。

きのう、ウチの子が帰ってきたのだが、やっと飛行機に乗せてもらったとのこと。

東京駅から成田にバスで行こうとして、バス乗り場のちょっと手前で外国人に、八重洲口から丸の内側に行くにはどうすればいいか尋ねられ、いろいろやりとりをして15分もかかって、バスに乗り遅れてしまって、急遽京成電車に乗って成田に向かった。京成電車は第3ターミナルに直接止まらない。走って搭乗口まで行って、無理をして乗せてもらったとのこと。

この話を聞いて、世の中、助け、助けられて回っているんだなあと、じみじみ感じたのでした。

助けたから、助けられるとは思ってはいけないのです。互酬を期待してはいけない。とにかく、困った人に手を差し伸べる。この無償の行動が優しい社会を作っていく鍵なのではないか・・・と思ったのでした。

 

よくない制度には声をあげる。現実困っている人には手を差し伸べる。

 

今年は、意識してこれに努めていきたい。

新年のささやかな決意であります。

 

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