なぜか寒波後に寒さが応えて、石油ストーブを購入する。
先日の寒波では、さほど寒さが嫌でなかったのに、その後、突然寒くなりました。
公にされている気温では高いのに、家の中が寒い。
体調も悪い。
昼布団に入っていたり、夜はもう一枚布団を出して着てみたり・・・
エアコンの暖房が苦手なのです。
頭だけあったかく、ぼーっとします。
エアコン以外の暖房器具は電気ヒーターの足元パネルとオイルヒーターです。
犬が自由に動き回れるよう、家じゅうのドアが開けっぱなしなので、この2つでは効果なしです。
石油ストーブは好きです。芯から温まる。あの匂いも好き。
が、灯油の管理が億劫で10年前に手放してしまいました。それから電気の暖房で十分でした。
チェロのレッスンのとき、毎回メガドンキによるのですが、そこに、小さめの石油ストーブがあるのをチェックしていました。
最初1万円ぐらいだったのが、寒波が来る当日の朝7千円台になっていて、少し心が動いたのですが、必要ないと買わずに帰りました。
結局その翌日から私は寒くて調子を悪くしました。
けさ、決心して石油ストーブを買いに行きました。
メガドンキは専用の駐車場の入り口がタクシーで混むので使っていなかったのですが、ストーブを車に入れるためにわざわざその駐車場に入れました。
ところが・・・売切れていました。
ここで、小パニックです。
それから、近所のデオデオに行ったら、欲しかったのと同じものが現品処分でありました。1万円弱です。とにかくストーブが欲しいので、2千円ぐらいどうでもいいのです。というか、他に選択の余地はないわけです。・・・あの時買っとけばよかったと思うが、その時は買わないと決めたのですから。
灯油を入れるポリタンクや給油ポンプも必要ですが、デオデオにはありません。
ちょっと遠くのホームセンターに行きました。ところが、暖房コーナーに置いてない!!
中パニック。昭和40年代、私が子供のころの、石油ショックか水不足かで、母と金物屋さんに行き(金物屋さんという言葉、長く使ってなかったなあ)、プラスチックの日用品が店頭になかったり、もうのすごく高かったぼんやりした記憶を思い出し、「ポリタンクは先日の寒波で売切れたのだろうか?」「ストーブは手に入ったが、灯油はどうする?」とか慌ててしまいました。
冷静に店内を探すと、半屋外の売り場に山積みされていました。
家に帰って、家人にこのパニックのことを話すと、「さすがにポリタンクは売切れたりしないだろう」と冷静でした。私、かなり思い詰めてたようです。
無事すべて調達し、灯油も買って、家でストーブの点火式が執り行われました。
あったかくて、泣きそうです。
なんで、突然寒さに耐えられなくなったのかわかりません。
反動で、ストーブでやたらぬくぬくしそうです。
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