年が明けると、スーパーやコンビニに「恵方巻予約承ります」の張り紙や登り旗が、いやでも目に付く。
ワタクシ、恵方巻の儀式に賛同することはなく、この日に合わせて巻きずしを買って食べることもない。
きのうスーパーにいるとき、ふと自分で巻きずしを作ってみようと思った。
これまで縁がなくて作ったことがない。
材料調達。干しシイタケ・かんぴょう・桜でんぶ・海苔。
巻きすは、予想どおり100均にあった。
きょうは、段取り・下準備の時間配分にかなり気を使った。
午前中もどしたシイタケと下処理したかんひょうを甘辛く煮る。
厚焼き玉子を作る。
ほうれん草をゆでる。
ご飯は早く炊きすぎても味がおちると午後3時に炊く。
すし酢はふだん酢の物に使っている合わせ酢を使用。この合わせ酢を業務用に買うお寿司屋さんがいると聞いていたので。
午後5時、いよいよ巻く。
きれいに巻けるかが一番不安だった。
朝、夫には「海苔が張り付いたちらし寿司になっているかもしれない」と伝えておいた。
巻くのはそんなに難しくなかった。
完成。
お米2合半で4本の巻きずし。
味は・・・薄かった。
材料一つ一つは味見して、いい感じ、すし飯の加減もよいと思っていた。
が、巻きずしとしていっぺんに口に入れると、シイタケはもっと濃い味でよかったし、すし飯ももっとすっぱくてよかった。
桜でんぶはどこにあるかわからない。
しかし、がつがつと食べました。いつもの2倍以上お米を食べました。
夫も当分巻きずしは食べないと言っています。
巻くときの、ご飯の量や具の分量の加減は、実際作ってみて初めて分かった部分がある。具はもっと入れていい。
次に作るときは、好きな具を考えて、もっと入れよう。
基本の具は共通だけど、メインの具を1本づつ変えて、いろいろ食べるのも楽しそう。
ただ、次はいつ作るか?
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