絵本「バルンくん」とポルシェ
こどもが小さかったころ、福音館の月刊誌「こどものとも」を購入していました。
わたしが本を選ぶとわたしの好みのものばかりになるので、選択の余地がない毎月配本される絵本もいいのではないかと思ったのです。
作戦どおり、わたしが本屋さんでは決して手に取らないであろうすばらしい絵本と巡り合うことができました。
その一つが「バルンくん」
「バルバルバルバル」と坂を上り、自動車レースに向かって行く・・・という部分は鮮明に覚えています。
購入した絵本たちは、自分も本好きで、子どもに絵本を読んであげるもの好きな人に全部差し上げて手元には残っていません。
でも、ときたま、何かの弾みで記憶が蘇り、懐かしく楽しい気持ちになります。
けさ、ワンコの散歩で出たら、ウチのマンションの駐車場に古いポルシェが停まっていました。
このオーナーさんはたぶん古い車がお好きなようで、いつもはベンツのSUVか赤のフェラーリが停まっています。どちらもかなり古そうなもの。
初めてポルシェが停まっているのを見ました。
かっこいい!!
で、バルンくんのことを思い出したのです。
バルンくんは「オースチン・ヒーレー・スプライト Mk-1」らしいのですが、シリーズの別の本でポルシェと競争するところがあります。
オースチン・ヒーレー・スプライト Mk-1 ネット画像から
ワタクシ、古い車好きですが、ビートルさえメインテナンスコストに耐えきれず、手放してしまった😢わけで、今後到底自分では手にすることはないと思います。
しかし、きょう目にしたポルシェからバルンくんのことを思い出し、幸せな気持ちになりました。
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