もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

ワンコと法華岳公園に行く。

3連休中に国富町の法華岳公園に行きました。

グラススキーができる施設がありますが今はやっていない。

 

宮崎平野が見下ろせます。

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公園に釈迦岳という830メートルの山への登山口があり、けっこう車が停まっていました。かなりの人が釈迦岳に登ってるんでしょう。いつかワタクシも登ってみたいです。

 

この一番高いのが釈迦だけらしい。

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法華岳・釈迦岳と仏様系の名前ですが、

718年(養老2)に釈迦岳(830m)の山頂にひとりの高僧が御堂を建て、薬師如来像を安置し、金峰山長喜院と呼んだのが始まりといわれています。
806年(大同1)に唐から帰朝した最澄が九州の霊山を巡礼中、同地に立ち寄り、水に乏しく狭いことから法華岳に大御堂を建立、真金山法華岳と改号しました。

ここには、法華岳薬師寺というお寺がありますが、

法華嶽薬師寺は、越後の米山薬師(新潟県)、三河鳳来寺(愛知県)と並び日本三薬師のひとつとして数えられています。

 

また、この法華岳薬師寺には、天正遣欧少年使節団のメンバーの一人であった伊東マンショの幼名(虎千代麿)が記された天井板が残っています。

日向の国を治めていた伊東家の祈願寺であった法華嶽薬師寺に、天正3年

(1575年)、マンショの父の伊東修理亮祐青が子どもたちの名を記した天井板を奉納しました。

 これは、伊東マンショの幼名を知る唯一の遺物として、現在も法華嶽薬師寺にあります。二枚合わせて縦・横それぞれ2.8メートル、全面に金箔、龍が描かれています。

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この写真ではほとんど何も見えませんが、以前現物を見ました。縦横それぞれ2.8メートルなので大きいです。しっかりマンショとその兄弟の名前や龍の絵が描かれているのがわかります。

 

そういえば、ワタクシの好きな美術史家の若桑みどりさんのこの本おもしろかった。

 

公園の辺りは獣の気配が・・・

ワンコはニオイ嗅ぎに集中します。

鹿っぽいフンがあちこちに落ちています。

 

ワタクシは、コケの観察。これ実際は1センチぐらいです。

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梅か桃かきれいです。(違いが分かっていない。)

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変化を求めて、最近、あまり訪れたことのないところに足を延ばしているのでした。

 

 

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