自動巻時計 人間ワインディングマシーンとして、家で両腕に腕時計を着ける。
今週のお題「今月の目標」
人間ワインディングマシーンになる。
腕時計は自動巻きを使っている。
理由は、電気の力を使わず、シンプルな力学で動いているから。
シンプルな力学であっても精巧さが必要なわけですよ。
単にイメージだけなんですけど。
今の時計は２０年ぐらい使っている。
仕事をしているときは毎日着けて、土日着けなかったとしても、月曜日はまだ動いていた。
感覚的には３日使わないと止まる。
正月休みとインフルエンザで１週間寝込むと止まったが、それ以外は止まらなかった。
仕事を辞めて、腕時計が必要でなくなった。
時計を着けないので、何度も時計が止まった。
止まるのが嫌なので、極力着けるようにした。
この時計は、頑丈で、少々ぶつけても大丈夫、水に濡れるのも平気。また、ファッションや場所をあまり気にしなくていいデザイン。
ところが、おとといから、その前に着けていた自動巻時計を着けたくなった。
これは、登場の機会が少ないため、時計の針を合わせて使っては止まり、使っては止まりを繰り返していた。
前の時計は、フェースのガラスがカーブしている。今の時計に比べるとガラスが頑丈ではなく、何かにぶつかって数回ガラスに傷が入り、交換してもらっている。
また、皮のベルトで、かつ本体も耐水構造ではないと思う。
荒々しくは使えないので使用頻度が落ちていた。
華奢でレトロな雰囲気。
きのうは１日レトロなほうを着けていた。きょうも午前中レトロなほうを着けていた。
お昼に気になった。このままではもう一方の頑丈なほうが止まるなあ・・・
ワインディングマシーンなるのものがあり、時計をその箱に入れていると、振動して自動巻が作動して止まるのを阻止するらしい。
ネットで調べてみたら、入れる時計の数によるが2本なら５０００円ぐらいであった。
しかし、レビューを見るとどうもチャチーものっぽい。
うーん・・・
２本とも腕に着けておけばいいんだ！！
家で家事をしたり、チェロを弾いたりするとき。
さっそく、２本着けた。
そこまで違和感はない。
夕方間違えて２本着けたまま、犬の散歩に行った。
誰も見てないと思うが、両腕に全然雰囲気の違う時計をしているのは、こっけいではないかしら・・・
グッドアイデアか、なにか問題が発生するか？
しばらく、家で両腕に時計をして人間ワインディングマシーンとなってみることにする。
こういうバカげたこともやってみないとね！
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