もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

シェークスピアとメンデルスゾーン劇音楽「真夏の夜の夢」のこと

10月に旅行先でいろいろ読めるように3カ月間のAmazon unlimited に入会した。(入会というのだろうか?)

そこには光文社古典新訳文庫がいろいろあって、シェークスピアの作品のいくつかあった。

シェークスピアは恥ずかしながらほとんど読んだことがなかった。「マクベス」はしっかり読んだ記憶アリ。

ハムレット」と「リア王」と「ジュリアス・シーザー」と「十二夜」を読んだ。

おもしろい!!

特に「リア王」がめちゃくちゃ面白かった。

狂気・人間の浅はかな感情・言葉遊び・破壊的な最期・・・

文学は、17世紀の初めにシェークスピアでかなりのところに行きついて、それからの進歩とか新たな試みというものは、非常に小さいものではないかと思った。

unlimited ではそれ以外読めるものが少なく、そこで止まっているのだが、まだまだ読みたい。

 

ところで、ワタクシの所属するアマチュアオーケストラの次のコンサートでメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を演奏する。

先日楽譜が配られた。

f:id:lamabird:20211218122215j:plain

これも恥ずかしながら、この曲をきちんと聞いたことがなかった。結婚行進曲は有名ですね。

で、AmazonPrimeでこの曲を探して聞いているところだ。

(わたし、Amazonに依存していますね。)

AmazonPrimeでは、次のものが聴ける。

小澤征爾キャスリーン・バトルと豪華なもので、ナレーションはジュディ・デンチ(売っているCDは吉永小百合だがPrimeではジュディ・デンチ)がしている。

ジュディ・デンチは007シリーズのM役で親しまれたが、もともとシェークスピアの舞台で活躍している女優さん。

 

聞いていないが、ケネス・プラナーが語りをやっているものもあるようだ。

これも、アバドベルリンフィルというメジャーな組み合わせ。

ケネス・プラナーは最近では「ナイル殺人事件」でポアロをやっていましたが、やはりシェークスピア俳優ですよね・・・

メンデルスゾーンの劇音楽とシェークスピアの原作と内容的な違いもよくわかっていません。

さらに、イギリスでのシェークスピア劇が現在どのようなもので、社会的にもどのような位置づけなのかよくわかりませんが、「真夏の夜の夢」のナレーションをシェークスピア俳優がするのはよくあることなのでしょうか?

 

で、これまたお恥ずかしながら、ジュディ・デンチの語りがよく聞き取れない。抑揚をつけているので、わたしには難しい英語です。

この語りの部分の英語を手に入れようとしているのです。単にCD買ったら、歌詞カードみたいについてくるのかなあ・・・

読みたいです。

そして、未読のシェークスピアさまの作品もこの冬のお楽しみにしたいです。

とりあえずは現代語訳を読んで、1冊は英語のものも読んでみます。

シェークスピアの英語が読めるかどうか検討がつきません。未知のものです。

 

そして・・・演奏の練習もしなきゃね!

 

ランキングサイトに参加しています。この下のバーをポチッと押して私の元気に協力してください。

お願いします💛

  ↓

にほんブログ村 
ライフスタイルブログ スローライフへ

にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ


にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村