シェークスピアとメンデルスゾーン劇音楽「真夏の夜の夢」のこと
10月に旅行先でいろいろ読めるように3カ月間のAmazon unlimited に入会した。(入会というのだろうか?)
そこには光文社古典新訳文庫がいろいろあって、シェークスピアの作品のいくつかあった。
シェークスピアは恥ずかしながらほとんど読んだことがなかった。「マクベス」はしっかり読んだ記憶アリ。
「ハムレット」と「リア王」と「ジュリアス・シーザー」と「十二夜」を読んだ。
おもしろい!!
特に「リア王」がめちゃくちゃ面白かった。
狂気・人間の浅はかな感情・言葉遊び・破壊的な最期・・・
文学は、17世紀の初めにシェークスピアでかなりのところに行きついて、それからの進歩とか新たな試みというものは、非常に小さいものではないかと思った。
unlimited ではそれ以外読めるものが少なく、そこで止まっているのだが、まだまだ読みたい。
ところで、ワタクシの所属するアマチュアオーケストラの次のコンサートでメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を演奏する。
先日楽譜が配られた。
これも恥ずかしながら、この曲をきちんと聞いたことがなかった。結婚行進曲は有名ですね。
で、AmazonPrimeでこの曲を探して聞いているところだ。
(わたし、Amazonに依存していますね。)
AmazonPrimeでは、次のものが聴ける。
小澤征爾・キャスリーン・バトルと豪華なもので、ナレーションはジュディ・デンチ(売っているCDは吉永小百合だがPrimeではジュディ・デンチ)がしている。
ジュディ・デンチは007シリーズのM役で親しまれたが、もともとシェークスピアの舞台で活躍している女優さん。
聞いていないが、ケネス・プラナーが語りをやっているものもあるようだ。
ケネス・プラナーは最近では「ナイル殺人事件」でポアロをやっていましたが、やはりシェークスピア俳優ですよね・・・
メンデルスゾーンの劇音楽とシェークスピアの原作と内容的な違いもよくわかっていません。
さらに、イギリスでのシェークスピア劇が現在どのようなもので、社会的にもどのような位置づけなのかよくわかりませんが、「真夏の夜の夢」のナレーションをシェークスピア俳優がするのはよくあることなのでしょうか?
で、これまたお恥ずかしながら、ジュディ・デンチの語りがよく聞き取れない。抑揚をつけているので、わたしには難しい英語です。
この語りの部分の英語を手に入れようとしているのです。単にCD買ったら、歌詞カードみたいについてくるのかなあ・・・
読みたいです。
そして、未読のシェークスピアさまの作品もこの冬のお楽しみにしたいです。
とりあえずは現代語訳を読んで、1冊は英語のものも読んでみます。
シェークスピアの英語が読めるかどうか検討がつきません。未知のものです。
そして・・・演奏の練習もしなきゃね!
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