高千穂探索 くしふる神社周辺 パワースポット
くしふる神社に行ってきました。私は信心深くないので、大木がいっぱいある気持ちいい場所として気に入っています。
天孫降臨の地として伝えられる槵觸の峰にある槵觸神社です。
古事記の一文に「筑紫日向高千穂之久士布流多気に天り坐しき」と書かれており、古くは「槵觸の峰」を御神体としてお祀りしていましたが、元禄7年(1694年)社殿を建立しました。
とのこと。
御祭神も、
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとだまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
と超古い神々です。(とって、ニニギノミコト以外はよくわからない。)
鳥居は木々に取り囲まれています。
社殿も木々の中です。Yahooでくしふる神社を検索すると、神様が写った不思議な写真のことが出てきます。ウホ!
ネットでは「高千穂町には、たくさんのパワースポットがありますが、槵觸神社はその中でも特に強いパワーを持っていると言われています。既に鳥居の所からパワーを感じるという話も聞こえてきます。」という記述も見られました。
神社の近くに、神武天皇と兄弟神誕生の地と伝えられている「四皇子峰(しおうじがみね)」や、天孫降臨後、神々が遥拝した場所といわれている「高天原(たかまがはら)」があります。
ここは、「四皇子峰(しおうじがみね)」です。神話の神様の名前は覚えるのが難しいのですが、ウガヤフキアエズノミコトとタマヨリヒメの子供たち。神武天皇がその一人です。くしふる神社の御神体はもっと前の代の神様ですよね?
ここは、天真名井(あめのまない)です。ニニギノミコトが降臨の時、この地に水がなく天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び高天原に上がり、この場所に水種を移したと伝えられ御神水として信仰されているところです。
ここには、この木以外にも大木が数本あって、クスで樹齢1300年とのこと。奈良時代頃からあるってことです。この木がお話しできたら、いろんな時代を語ってくれるでしょう。
朝は気温2℃で寒かったのですが、昼は18℃ぐらいはあって、朝より1枚服を脱いで行ったのですが、1時間半の散策で汗をかいてしまいました。家の中のほうが寒かったです。
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