さようなら 高千穂! 高千穂の水はおいしい。水源はどこでしょう?
脳内BGMは、はっぴいえんどの「さよならアメリカ さよなら日本/無風状態」。大滝詠一の声が駆け巡る。
この3年間、延べで40日ほど高千穂に滞在した。
特にこの1年間は、わたしが仕事をやめて、たまたま夫が一軒家に引っ越したので、1週間単位で滞在した。
いいところだった。
ふだんは宮崎市内で都会ではないのに都会的な騒音(車の音、救急車の音、街宣車の音)にまみれているが、高千穂は静か。
いや、いつも野鳥の声がする。その音だけ。
水道水がおいしい。
今、調べてわかったのですが、高千穂町の第1の水源は町内の「玉垂の滝」。
これ高千穂峡に降りたところで見える滝。ここで湧いた水をくみ上げている。
これが「玉垂の滝」。この柵の手前が道です。すぐに高千穂峡の一番低いところに着く。
滝のそばにある池。これを撮影した時は上水の水源とは知りませんでした。
水がきれい。木が一杯なので空気もきれい。
そして、観光用キャッチコピーみたいだけど、本当に神様が住んでるんじゃないかという清々しさがある。
きょうは3年間撮影した写真からえりすぐりを御紹介します。
山は雲海に包まれる。
里は山に囲まれている。
大木に覆われたたくさんの神社。これはくしふる神社です。
高千穂峡。四季折々できれいです。
昨年夫が住んでいた家から見る景色。渓谷の温泉旅館にいるみたいなんですけど・・・
そして里山の春。
夫もせわしい「田舎の都会」(宮崎市のことです)から遠く離れ3年間を過ごせたことをたいへん喜んでいます。
高千穂に別荘が欲しい!!実現はいかに?
しかし、とりあえず、さようなら、高千穂・・・