きのうは【高千穂峡】に歩いて行きました。
坂道を歩くことに気持ちよさを覚え、野鳥観察の熱も高まる中、きのうは歩いて高千穂峡に行きました。
高千穂峡に下る
高千穂神社の中にある自然遊歩道入口から、高千穂峡に向かいます。
まずは、延々と階段と急な坂道を降ります。去年の夏は逆方向を歩いたため、ここを登ったのですが、汗と息切れと筋肉の消耗でへとへとになりました。
で、今回は下りました。
鳥はたくさん見かけましたし、聞こえるのは鳥の声だけの静かな道でした。しかし、何という鳥なのかは全然わからず!鳥さん動くの早いんだもん!
高千穂峡到着
高千穂峡に降りても、宮崎県独自の緊急事態宣言のためか、人はほとんどいません。
この橋はいつもなら写真撮影の観光客でひしめき合っています。
お客さんが多い時には何時間も待つというボートもお客さんは1隻だけです。左のボートはスタッフ。
高千穂峡内の遊歩道もいつもは人が一杯で、犬と一緒のわたしは気を遣いながら歩くのですが、きのうはわたしと犬だけの道でした。
いつもと違う道を登る
いつもと違う方向に出てみようと、初めての坂をうねうね登りました。里山の風景です。
梅?桃?
登りきるまでまであと少しのところで、遠くで発砲音がしました。
犬は発砲音が嫌いです。
うちの犬はかなりのこわがりです。
発砲音を聞いた途端、「おかあさん!危険です!もどりましょう!」と言っているように、尻尾をさげて、わたしを引っ張って、来た道を帰ろうとします。
GoogleMapで調べたところ、行こうとしていた道では家までかなりの回り道になり、まだ時間がかかりそうだったので、犬の要望に応じ、来た道を下って高千穂峡の中心部まで戻ることにしました。
高千穂峡へ引き返す
下の写真、高千穂峡に戻る途中で見たのですが、切り立った崖の上に屋根が見えるのがお判りいただけますか?すごいところに家があります。
高千穂峡は約12万年前と約9万年前の、二回の阿蘇火山活動の際、阿蘇山から噴出し流れ出た溶岩流(火砕流)が冷えて固まり柱状節理が生じ、そこを五ヶ瀬川が浸食した谷です。高さ80〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続いているのですが、観光客が見るのはその一部です。
この崖も大きいです。ここは観光ルートから外れているので初めて見ました。
戻った高千穂峡には観光客のボートはいない。
家に向かって登る
この中心部から遊歩道でなく一般道路をずうっと家に帰りました。
今回の結果は?
高千穂峡まで100メートル以上の高低差がありますので、引き返した分を考慮に入れると、170メートルを下って登った感じです。
所要時間100分。歩数計では1万2千歩ぐらい。
かなり濃い散歩となりました。
帰りもたくさんの鳥を見ましたが、如何せん全然名前がわかりません。
帰ったら、うちの木にもいたのですが、メジロのような色と大きさだが、目のところが白く見えない鳥をたくさん見ました。やっぱり図鑑ではわかりません。気になってます。やっぱメジロ?アオジ?
鳥検索に次のサイトを見つけました。検索しやすい。声も聴ける。
しかし、なぞは解決していません。
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