もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

我が家の鍋 大集合

今週のお題「鍋」

いい機会なので、調理器具としての我が家の鍋を総括することにしました。

今、撮影会を実施したばかりです。

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まず、使用頻度が高い宮崎製作所のジオシリーズ。全面7層構造。余熱調理や無水調理ができ、そのままオーブンにも入れられます。

 

miyazaki-ss.co.jp

リンクがよく見えませんね。

 

 

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大中小持っています。入れ子で収納できるのもいいです。ご飯を炊くときは、今は2合しか炊かないので小を使います。そういえば子どもの運動会とかでたくさんおにぎりを持っていくときは大きい鍋で炊いていました。そのほか大中小は煮物の時に量によって使い分けます。ジオシリーズのパスタ用鍋も持っているのですが、大きくてお湯が沸くのに時間がかかるので使用頻度極めて低し。

料理のほとんどを大中小でまかなっています。どれも20年選手ですが、ピカピカ!全然劣化しません。手入れも簡単。普通の洗剤で洗って拭くだけ。自然乾燥でも傷みはきません。

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これは、以前揚げ物用に使っていたのでかなり焦げが付いていますが、今はお味噌汁とかだしを取ったりするのに使っています。ステンレス製。無印良品のもの。

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これは、ル・クルーゼの鍋です。黒いほうはホーローではありません。すきやき鍋みたいな表面。オレンジはホーローです。15年ぐらい前にどうしてもル・クルーゼの鍋というものを使って見たくて購入。煮込み料理やおでんに使います。使用頻度は低いです。いつもジオシリーズを使っていて何不自由なく、敢えてル・クルーゼを使うのはほぼ気分の問題です。

使用頻度が低い理由は、鉄製なので錆を恐れて、丁寧に乾かさないといけないと思っているからです。使った後しばらく仕舞わずに乾燥させています。上等のお鍋錆びると悲しいので神経を使っています。本当にその必要があるかどうかはわかりません。

そして重い。黒いほうの鍋は今体重計に載せてみたら4キロありました。購入時にレビューで重いので年を取ったら使えないというものを読んではいたのですが、どうしてもほしかった。まだ持てます。しかし、いつまで持てるか・・・・?

この鍋さんたちで満ち足りた料理ができています。末永くお付き合いをお願いします。

 

 

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わんこと岡城址と産山(うぶやま)牧場へ

今週のお題「鍋」

大分県竹田市にある「岡城址」に行きました。

犬を連れてのドライブでした。岡城址に犬と一緒に入れるかわからなかったのですが、受付で聞いたら大丈夫とのことでした。それで犬と一緒に入りました。岡城址は多くの石垣が残る公園のようなところでした。敷地の縁から下を見下ろすと断崖絶壁です。天然の地形を利用して簡単に攻められないよう城を作ったということですね。

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また、ちょうど紅葉とも重なり、敷地内の紅葉もきれいでしたし、城址からながめる山もきれいでした。

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歴女ならぬ歴犬となった我が家の犬はノリノリで歩きました。

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 (オトウサン、消しちゃってゴメンナサイ。)

思ったよりも、広く、1時間半ぐらい歩きました。

 

その後、産山(うぶやま)牧場に行きました。

ここは、三方に、九重連山阿蘇、祖母傾山系の山々が見渡せ、やぎ、ポニー、ウサギがいて、広い芝生があり、とても気持ちのいいところです。

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犬が他の動物と対面するのが楽しいこともあり、大分、熊本方面に行くときはよく寄ります。今回は、ヤギさんがうちの犬に興味を持ったらしく、犬のほうに集まってきました。

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わたしは、ヤギはちょっと悪魔的な雰囲気もあり、好きな動物なのですが、チョー格好いいヤギがいました。長老って感じです。

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全行程6時間足らずのドライブでした。

家に帰って、寄せ鍋をしました。鶏肉とエビ・イカイワシのつみれ。(山間部なので鮮魚は好みのものがありませんでした。)ドライブ中、道の駅で買った立派な原木しいたけ、新鮮な春菊、地元のトーフ、あとは家にあった野菜類を投入。最後は卵雑炊をいただきました。鍋は、作るのが簡単でヘルシーでかつ温まります。冬は日常的にいろいろな鍋をいただきます。ちなみに、今回は今年2回目です。1回目はもつ鍋をしました。もつ鍋はけっこう脂ぎっていました。

 

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高千穂探索 くしふる神社周辺 パワースポット

くしふる神社に行ってきました。私は信心深くないので、大木がいっぱいある気持ちいい場所として気に入っています。

高千穂町観光協会のHPによると

天孫降臨の地として伝えられる槵觸の峰にある槵觸神社です。

古事記の一文に「筑紫日向高千穂之久士布流多気に天り坐しき」と書かれており、古くは「槵觸の峰」を御神体としてお祀りしていましたが、元禄7年(1694年)社殿を建立しました。

とのこと。

御祭神も、
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとだまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)

と超古い神々です。(とって、ニニギノミコト以外はよくわからない。)

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鳥居は木々に取り囲まれています。

f:id:lamabird:20201113082705j:plain社殿も木々の中です。Yahooでくしふる神社を検索すると、神様が写った不思議な写真のことが出てきます。ウホ!

ネットでは「高千穂町には、たくさんのパワースポットがありますが、槵觸神社はその中でも特に強いパワーを持っていると言われています。既に鳥居の所からパワーを感じるという話も聞こえてきます。」という記述も見られました。

神社の近くに、神武天皇と兄弟神誕生の地と伝えられている「四皇子峰(しおうじがみね)」や、天孫降臨後、神々が遥拝した場所といわれている「高天原(たかまがはら)」があります。

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 ここは、「四皇子峰(しおうじがみね)」です。神話の神様の名前は覚えるのが難しいのですが、ウガヤフキアエズノミコトとタマヨリヒメの子供たち。神武天皇がその一人です。くしふる神社の御神体はもっと前の代の神様ですよね?

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ここは、天真名井(あめのまない)です。ニニギノミコトが降臨の時、この地に水がなく天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び高天原に上がり、この場所に水種を移したと伝えられ御神水として信仰されているところです。

ここには、この木以外にも大木が数本あって、クスで樹齢1300年とのこと。奈良時代頃からあるってことです。この木がお話しできたら、いろんな時代を語ってくれるでしょう。

朝は気温2℃で寒かったのですが、昼は18℃ぐらいはあって、朝より1枚服を脱いで行ったのですが、1時間半の散策で汗をかいてしまいました。家の中のほうが寒かったです。

 

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マンホールの蓋 高千穂編

昔、「路上観察学」というのが流行って(といっても極一部だと思います。)、路上観察学会なるものもあった。今も継続しているのか不明です。

これは当時出版された「路上観察学入門」。わたしは1989年のハードカバーをもっている。12刷なのでかなり売れてますね。

路上観察学入門 (ちくま文庫)

路上観察学入門 (ちくま文庫)

  • 発売日: 1993/12/01
  • メディア: 文庫
 

私は、そのころ路上観察学会のメインメンバーである藤森照信氏の先生である村松貞次郎氏の「日本近代建築総覧」のコピーをもって東京の古い建物を見て歩いていたことに加えて、赤瀬川原平の「トマソン」(なんの役にも立っていない構築物のことであります。)も読んでいて、するっと路上観察学会のさまざまなフィールドにはなじんだ。

その一つにマンホールの蓋を観察するというのがあって、私もときどきマンホールの蓋を見たりするけれど、集中してはいなかった。

観察というものは、とにかく、細かく、たくさん見て収集することに意味がある。考現学の考え方だと思います。

はてなブログでは、まるぐれーてさんがいろいろなところのマンホールの蓋を紹介してくださるブログを書かれており、毎日楽しく読ませていただいているところです。

margrete.hatenablog.com

まるぐれーてさんのブログに触発され、今訪れている高千穂で、犬の散歩をしながらマンホールの蓋を見ていました。高千穂らしいマンホールの蓋を2つ見かけました。歩いているところ、どこでもあります。

各地にご当地マンホール蓋の意匠はあります。これらはその一つです。この道では諸先輩方がいらっしゃるので、すでに紹介されているかもしれませんが、僭越ながら紹介させていただきます。

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私には何の蓋かはわかりません。意匠として、鳥居、山、太陽神であるアマテラスが天岩戸に隠れたのをアメノウズメがおもしろい踊りを踊って、アマテラスを引っ張り出す「天岩戸」神話からの太陽が描かれています。(町内に天岩戸神社があります。)

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こちらは、高千穂大橋(たぶん)、雲海、高千穂峡(ボートまで!!)、民謡「刈干切唄」の刈ってる人(たぶん)が描かれています。

繰り返しになりますが、径の大小がありますが、この2種類はどこにでもあって、 他に小さな「おすい」と書かれたあまり意匠のない小さな蓋が見かけられました。

普段生活している場所では、見慣れてしまって新鮮味がないマンホールの蓋です。住んでいる宮崎市でもよく見た時期があるのですが、市の花である「花しょうぶ」の意匠ばかりで最近はよく見ていませんでした。

なじみのない場所で見るマンホールの蓋。いいものです。先週の旅行でも見ればよかった。そこまで気が至りませんでした・・・

 

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コヤニスカッツィに泣いた日

今週のお題「最近見た映画」

今週のお題が映画のうちに是非紹介したい映画があります。

コヤニスカッツィ」です。1982年製作のドキュメンタリー映画。監督はゴッドフリー・レッジョ。もう40年近く前の映画です。

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私は30年以上前高田馬場か池袋の映画館で見ました。

映画館で大泣きした2つのうちの1つであります。ちなみにもう一つは小林正樹監督の「東京裁判」です。

コヤニスカッツィ」とはホピ(ネイティブアメリカン)のことばで「常軌を逸し、混乱した生活。平衡を失った世界」の意味らしい。

コヤニスカッツィはセリフが何ひとつ出てきません。雲が流れる空、自然、ネイティブアメリカンの文明、現在の人、その生活、人の構築したもの、産業、発電所、原爆実験などが単に映像として流れていきます。

私は見ながらこの映画の意味を言葉としては解釈はできなかった。でも、ただ感じて涙が流れた。現代を肯定も否定もしていません。私たちが地球で置かれている立場の事実を伝えています。

40年前は、エコロジーという言葉は一般的でなく、エコロジストと自称する友人たちがマイ箸を使ったり、カモを泳がせて農薬を使わない田んぼの手伝いに行ったりすることは、ちょっと白々しい感じをもっていたものです。

しかし、この映画は、地球の始まりから、世界の各地から、今の私の位置を俯瞰させてくれて、今でもさまざまなことの判断の根底の一部になっている、一度しか見ていないけど、とても重要な映画です。

 

コヤニスカッツィ [DVD]

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  • 発売日: 2008/03/19
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宮崎の山間部 「しゃぼん玉」 そしてここはどこ?

今週のお題「最近見た映画」

「しゃぼん玉」です。

直木賞作家・乃南アサの同名ベストセラー小説を映画化したものです。

ストーリーは・・・

親の愛情を知らずに育ち、女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた伊豆見翔人(林遣都)。
人を刺し、逃亡途中に迷い込んだ宮崎県の山深い椎葉村で怪我をした老婆スマ(市原悦子)を 助けたことがきっかけで、
彼女の家に寝泊まりするようになった。初めは金を盗んで逃げるつもりだったが、
伊豆見をスマの孫だと勘違いした村の人々に世話を焼かれ、
山仕事や祭りの準備を手伝わされるうちに、 伊豆見の荒んだ心に少しづつ変化が訪れた。
そして10年ぶりに村に帰ってきた美知(藤井美菜)との, 出会いから、自分が犯した罪を自覚し始める。
「今まで諦めていた人生をやり直したい」
――決意を秘めた伊豆見は、どこへ向かうのか…。(映画公式HPより)

宮崎県の山間部椎葉が舞台です。椎葉は柳田國男の「後狩詞記(読み)のちのかりことばのき」の舞台であり、柳田民俗学の著作スタートのフィールドワーク地と言えます。

大げさに言うと、お隣に行くのに山越え谷超えの山里です。

映画の内容としてはふんふんと見ただけですが、椎葉の風景と市原悦子の使う方言をチェックしていました。方言は地元の人の感想あるあるで、熊本の言葉が混じっているようで違和感がありましたが、山深さは十分映像に表れていたと思います。

今、私のいる高千穂は、椎葉から北に山をいくつも越えたところにあります。

高千穂は以前東国原知事時代にパワースポットとしてテレビ等に紹介され、結構今も観光客が多いです。高千穂峡とか高千穂神社とか神楽とかが有名だと思っていますが、ご存じですか?

宮崎市内よりものすごく寒いです。

そして、ここには、先週会津・日光で見とれた紅葉がありました。

そして、雲海がありました。高千穂は雲海でも有名だと思っています。(木挽きブルーを作っている「雲海酒造」という焼酎メーカーもあります。)

今朝の犬の散歩タイムは紅葉と雲海(というか見える位置としては単なる靄かもしれませんが)がいい感じでした。

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ブログタイトルを変えました。

これまで「何も規定しない」と思って、タイトルもプロフィールもなかったのですが、気が変わって作って見ました。

書く内容はこれまでどおり一貫性のないものだとは思っていますが、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。ペッコッ!!!