【一蘭】のカップラーメンをめぐるせこい話
きょう、盆休みだというのに、コロナで、おまけに大雨で、どこにも行く予定がなく、食糧調達にマックスバリューに行った。
（大雨で被害がでているので、被害にあった方、不安に過ごしている方にはお見舞い申し上げます。）
入口正面にカップ麺の山積。
なに？１個？しげしげと眺めたが、間違いなく１個の値段のようだ。
先日、チェロのレッスンの際によるメガドンキで買ったものと同じではないか？
その時、私は駐車場代を無料にするために、長期保存可能なカップ麺を何個か買った。その時の一つと同じ！！
どうせ私は１００円とか１５０円ぐらいのものしか買わない。
この金額の差は何なんだ？恐るべしメガドンキ！
と思って、家に帰って家人に話したところ、それを食べてみるという。
わたし、ラーメンには詳しくなくて、家人によると、一蘭というのは、個室みたいになっている福岡で有名なお店らしい。
家人が食べた。家人の言うにはスープは再現性があるとのこと。
わたしも少し食べた。スープはいかにも博多ラーメンの味で、お店でこんなスープはでてくるだろうという感じ。まあ、おいしい。
麺は口当たりがいかにもカップ麺。
二人とも、「４９０円（税込み）もするのだったら、どっか普通のラーメン屋さんで出来立てのラーメン食べるほうがいいね。」という感想を持った。
ただし、これは、せこい、舌のおごっていないわたしたちの感想であって、違いの分かる人には「さすが、一蘭の味！」ということかもしれません。
メガドンキはなぜ安かったんだ？
わたしの記憶違いではないか？
整理せずパンパンに膨らんだ財布にレシートが残っていた。
見ると、４５４円。
なんだ・・・
わたしが山積みにしてあるラーメンの値段表示を隣の商品かなにかと見間違えたらしい。
まあ、そうでなかったら決して買うことのなかった一蘭のカップラーメン。
調べると、２月の発売以来５ケ月で３００万食売れている、一蘭こだわりカップラーメンとのこと。
ともかく、一蘭カップラーメンは、何も変わったことのない日々に、ちょっとした変化と驚きをもたらしてくれました。
ありがとう！！
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