鉢でウコンを育ててみた。
今週のお題「買ってよかった2021」
８月に観賞用に食用の里芋を植えてみようとホームセンターで苗を見ていたら、ウコンの苗が売っていました。
事情はよくわからないが値下げ品で３０円。葉っぱが大きくて見ごたえがあったので、里芋と一緒に植えてみたのです。
8月2日 後ろの細長い葉っぱがウコンです。
あいにく里芋はうまく育たなかったのだが、ウコンは新しい葉っぱが次々と生えて成長しました。
11月10日
12月も後半になり、ウコンの葉っぱが黄色くなってきた。
これで成長も終わり。
抜いてみた。
まず、土から掘り上げるとき、すごいいい匂いだった。
ショウガ系の爽やかにニオイ。
そもそも根に利用価値があるのだから、根全体がショウガというかウコンの匂いなのだろう。
ほんの数分であったが、この匂いを嗅ぐことができただけで、ウコンを植えた甲斐があった。
肝心のウコンの塊はこんな感じ。
さてさて、これをどう活用することか・・・
レシピを見ると、ウコンとショウガ入りソーダやポテトサラダが載っているけど、ピンとこない。
はちみつ漬けにしようか？
＜注意その１＞
カレーが服に付いたら、なかなか取れません。
石鹸で洗ったら、紫に変色して、せっけん成分が取れるとまた黄色くなる。
あれは、ウコンの成分のクルクミンというポリフェノールらしい。
調理作業では、服に付着しないようにしなければいけません。
＜注意その２＞
今、Wikipediaを見ると胆石や結石持ちの人は接種を控えるべきとある。
・・・アタシ、やめといたほうがイイかも・・・
収穫の喜びとともに鑑賞して、乾燥させて、どなたかに差し上げることにします。
葉っぱはすごくいい感じだったので、来年も苗を見つけたら育てたいと思います。
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