映画【インターステラー】を見た。大満足!でも、いつか前に見た記憶が・・・・!わたしは未来を知っていたのか?なーんて!
昨年、我が家で最も盛り上がっていた映画はインターステラーだった。
夫も娘も大感動。わたしにもぜひ見るべきだと勧められていた。
「TENETテネット」と同じクリストファー・ノーラン監督の作品。
おまけに、今年2月のチェロの発表会 で、娘のピアノ伴奏でインターステラーのテーマ曲を弾くことにしていて、帰省した娘にチェロ演奏をチェックしたもらったばかり。
その時も、「映画見た?」「まだです。」・・・
こちらがインターステラーのテーマ曲チェロ版 すてきです。映画の音楽よりかっこいいかも!
映画「インターステラー」は今、AmazonでもNetflixでも見ることができる。
3時間近い作品とあって、集中してみるときを待っていたが、昨夜ついに見た。
概要は・・・
地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
鬼才クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイ
世界最強の監督とキャストが仕掛ける、衝撃の宇宙体験!
公式HPより
たいへん面白かった。わたしのドツボにはまった。
宇宙の映像、部屋で本が落ちる原因の解明、親子の信頼、人類の救済、生への固執、3次元を超えた時間の経過、ロボットの発言や動きなど映画の細部がわたしの中にすとんと収まる感じ。
「TENETテネット」は期待外れだったため、インターステラーも期待していなかったのだが、いやー面白かった。何度見てもいい感じ。シーンの一つ一つに味がある。
しかし、わたしは見たことがあったのである。特に終わり30分ぐらいは絶対見ているのである。たくさんのシーンに明確な記憶があるのである。
なんで?どこで?
ネタバレになるが、映画では、相対性理論により、宇宙に行った主人公の時は遅く、さらに、5次元空間に入って、いろんな時間に入り込めるようになっているのです。
わたしも、てっきり時間を超えて見たこともない映画を見たのかと思ってしまった。
3次元しか知らないわたしに起きた実際のことは・・・
2015年にWOWOWで放映されているので、その時一部だけ見た可能性が高い。
チッ!!
そして、
この映画のアン・ハサウェイが宇宙のどっかの星で一人でいるシーンと
マット・デイモンの「オデッセイ」で火星に一人でいるシーンと
ブラッド・ピットの「アド・アストラ」で宇宙を飛ぶのと
ジョディー・フォスターの「コンタクト」でやっぱりどっか別の星に父親の幻影とともにいるのと
ごっちゃになっていた。
今、整理できた。
映画レビューを見ると、ハマる人と全然評価しない人に分かれるみたいです。
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