こぼれ種から、きれいなペチュニアが咲き始めた。
前にこういうものを書いたのですが・・・
最近、またまた、植えていないお花が咲きました。
ペチュニアちゃんです。
地面でのガーデニングならこんなことよくあるのでしょうが、鉢植えのベランダではとてもうれしいことです。
この鉢はエリカを１本植えているつもりでした。昨年別の鉢に植えていたエリカが斜めに伸びたので、垂直にして少し大きめの鉢に移し替えて、周囲に土を足したのです。
昨年の夏は周りにいろんな色のペチュニアの鉢を置いていました。
たぶん、その時にこぼれ種がエリカの鉢に入ったのでしょう。
今年になって、エリカの鉢に小さい葉っぱがいくつも伸びてきて、雑草だろうと思いながら、しかし、何か思わぬものが咲くかもしれないと、抜かずにいたのです。
それが功を奏しました。
りっぱなペチュニアちゃんです。
同じ形の葉っぱが他にもいくつもあります。ペチュニアなのでしょう。
わたしの理解ではペチュニアはF1のものが多いので、去年と違う色のものが咲くかもしれません。そこが、また楽しみです。
といって、昨年はいろんな色を植えたので、同じ色か違う色がわからないような・・・
赤かピンクか白か紫かこの写真のような薄紫か・・・
この色は昨年確かに植えていた色です。
ガーデニングは、土作りや摘心、花柄摘みなど努力した成果が、時間が経たないと見えません。だから、せっかちな人に対しては植物さんが「あせらない！あせらない！」と声をかけてくれているようです。
ガーデニングはゆっくりとした植物の変化が醍醐味なのだと思っています。
夏にかけて、このペチュニアちゃんたちがどうなっていくか、じっくりと観察していきましょう。
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