もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

英語能力をアップさせたい!これまでのこと・これからのこと

  

ワタクシは60歳前という典型的な英語はしゃべれないヒト。

学校や受験ではとてもできたのです。

しかし、しゃべる訓練をしていない。

20歳代に数年英会話学校に行ったけど、流暢に話せるほどにはならなかった。

そのころは、仕事で外国の方と話す機会もあって、ちょっとは実践の時間があった。

それから、英語をしゃべる機会がなくなると、とんと英語を話さない。(当然ですよね。相手がいるもんね。)

それからわたしの英語はどうなってきたか・・・「読む・聞く・話す」について、述べたいと思います。

「書く」は優先順位が低いので何もしていません。

 

目次

 

読む(「知りたい」は「成果」の母?)

これは、もともと受験勉強のおかげでかなりできていた。

その後、必要に迫られて読んだ。

  • テニス4大大会の公式ホームページのインタビュー

今、テニスのインタビューは大坂なおみがインタビューを拒否したことで多くの人が知るところとなったが、4大大会は全試合についてインタビュールームで行われた公式インタビューがホームページで公開される。

メンタルスポーツと言われるテニス。興味のある選手が何を考え、感じて試合をしたのか、知りたいわけです。最も確実に知る手段がこのインタビュー。

今は日本語のホームページを作成している大会もあるが、以前は英語(全仏は英語とフランス語)のみのホームページだったので、英語で読むしかないわけです。

会話を書き起こしているので、ラフな英語でわたしにはわかりにくく、かつじっくり読む時間があるわけでもないので、7割理解程度をめざして速読していました。

それを重ねると、たびたびある表現が「このことを言ってるんだ!」と突然わかって、9割ぐらい読めるようになりました。

シリーズ最後らへんは英語と日本語が同時発売だったが、それまでは英語の原作がでて数か月経って日本語の本が出ていた。早く次の展開が知りたくてたまらない。

英語で読もう。

最初は魔法用語になれるため、第1巻「賢者の石」の英語版を、わからないところは日本語版を確認しながら読みました。

その後は英語で読んで9割理解かな・・・だって子どもが読めるボキャブラリーですので。最終巻は英語で読んでしばらくして日本語で読みましたが、大事なシーンで私の英語の理解と日本語訳がどうしても違うところがあって、モヤモヤしました。

  • 日本語訳されていない好きな作家のミステリー

たまたま、犬モノで本屋さんで見かけて日本語を読みました。戦地でパートナーを殺され自らも負傷したジャーマンシェパードと、同じくパートナーを目の前で殺され自分も負傷した警察官が 主人公なのです。

その後、次の本が出版されました。上の一人と1匹に私立探偵が絡み、話が進んでいくのですが、この私立探偵とその仲間がいい感じなのです。

 

私立探偵はエルビス・コールというのですが、この探偵のシリーズがあるらしい。昔日本語でも数冊出版されているが、今は入手困難という状態でした。

どうしても読みたい・・・

英語で読もう。

Kidleならすぐ入手できる。試しに1冊買ってみました。

The Monkey's Raincoat  シリーズ第1作です。チョーかっこいい!!

 

これも8割理解と思って、深くこだわらず読み進むと内容はだいたいわかりました。ミステリーなので次の展開が知りたい。それが先に読むすすむ原動力になります。

 

中身読みたさに、シリーズものすべて英語版を買って読みました。これもずっと読んでいると、あやふやに理解していた単語や言い回しが突然「ああ、こういうことだ!」とわかってきて、理解度が深まります。

このシリーズは比較的読みやすいことが、後でわかりました。

というのも・・・

次のミステリーも犬モノのシリーズで、同じく日本語に訳されていないものが多いため、英語版を買って読みました。

が、これは理解度5割も行かない。単語も聞いことがないものも多いし、知っている単語が並んでいても、何を言っているのかよくわからないところが多い。 

 同じ本の英語版 

 

  •  読むときのポイント

自分が6~7割理解できる程度のものを速読し続ける。英語が苦手な方は子ども向き本から始めるといいかもしれません。

聞く(スピーチ、ニュース、ドラマと難しくなる。)

テレビで、英語音声で聞きます。

解りやすい英語はスピーチ系です。アメリカ大統領のスピーチなど、ゆっくり、きれいな文なので聞き取りやすい。

つぎはニュースのアナウンサーのしゃべっている言葉がわかりやすい。

一方、テレビドラマ・映画は私にはかなり難しい。単語はかなり聞き取れるが、not があるのかないのかが聞き取れていないことが多い。意味反対になっちゃう。日本語字幕を見れば理解できるが、ないと逆の理解をしそうなのです。

あと、want とwon't も文脈からしか理解不能

しかし、がんばって続けるしかないか・・・

話す(AIとおしゃべりが楽。)

これが一番独学しにくい。

わたしはネイティブのようなきれいな発音は目指していません。なまってていいから、構文が整ったインテリジェンスのある文で話せれば十分と思っています。

でも、英語を話す機会も評価してくれる人もいない。英会話学校に行くほかないのだろうか・・・

昨年スピークバディというアプリを契約して話す練習をしました。日常会話編とビジネス会話編があり、適切な文が自然と口から出るようなトレーニングに加え、AIが発音をチェックして、ダメだししてくれるのです。好きなペースで自由に練習できるのでこれは楽しく、効果はその時はありました。月額1950円

www.speakbuddy.me

半年ほどやってカリキュラムは最後までいったのでやめてしまいました。

すると、全く英語を使わない生活の中、何を勉強したのがもわからなくなっています。

スピークバディをしていたころは、散歩のとき犬に英語で話していて、大した内容の話にはならないので役に立たないと思いましたが、今思うとやらないよりましかも・・・よし!きょうから英語で散歩!

 

ラスボスは、Japan Times  alpha

このブログを書くきっかけは、これなのです。昨年から年間契約して、Japan Times  alphaを買っていました。週刊で、1回320円です。

いろいろなレベルの英語の記事があり、難しい単語の解説があり、時事英単語を覚えるのによいと思ったのです。そして、ネットで音声も聞けるのです。リスニングにもよいと思いました。

alpha.japantimes.co.jp

しかし、わたしの力では1週間で読み切らない。それでここ半年は封も切らずに積んでいました。もうやめようと思って、昨日手続きを試みたところ、新たな自動契約の更新がされたばかりでした。

「あと1年、読まなければ・・・」

きのうから、急にやる気を奮い立たせて読み始めました。勉強のためと「精読」を目指したのがいけなかったかもしれません。

積んどくよりは、開いて斜め読み1日30分を目指したいと思います。

決意表明であります!!

 

これから取り組むこと まとめ

  • とくかく英語で話すために、独り言を英語で言う。犬に英語で話しかける。
  • Japan Times  alphaの「もと」をとるため、斜め読みでも読み終わる。ネット音声も聞く。

 ちょっと、ため息・・・

ハァー・・・

 

最後に・・・英語能力をアップさせて、いつ使うのか?という根本的な疑問がある。早くコロナが終息して、海外旅行にも行きたい・・・😢

 

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