宮崎から青森・岩手の旅 その5 花巻・鉛温泉 「露天風呂付客室」に泊まってみた。
わたしが東北に旅行に行くと言うと、東京に住んでいるウチの子が一緒に行くとのたまう。
ウチの子はインドア派。ホテルでゆっくりしたい。
わたしの希望は川のせせらぎの聞こえる温泉。
ウチの子は共同浴場は行けないという。
それでウチの子がネットでこんなホテルを見つけてきた。
花巻温泉の無料送迎バス内で子どもと合流。
おお!部屋が広い!!
60平方メートルあるらしい。
お風呂も広い!!
かけ流し、加水なし。源泉のままのお湯でアリマス。
厳密には屋内にあるのだが、外とはガラス窓で完全に仕切ることができるが、窓を全開すれはオープンに露天風呂のような外観や外気を楽しめる。お風呂とお部屋の間もしっかりとガラス戸で仕切ることができます。
床は隙間があってお湯が下に落ちる構造のプラスチックのデッキとなっており、スリッパで室内のように過ごすこともできる。
ウチの子はお風呂のスペースだけで今住んでいる部屋の2倍はあるという。
眺めは・・・
川がすぐそこ。せせらぎが聞こえる。いい感じ。ネットで見るよりワイルド度が高い。
ウチの子が三越で買ってきてくれた私が日頃食べられないお菓子とコーヒーをいただきながら、ふたりそれぞれ、ソファーやお風呂のある窓の近くのチェアで読書。
マカロンとかフィナンシェとかカヌレとか・・・食べる機会のほとんどないワタシ・・・
コーヒーマシーンもあるぞ!!
お楽しみの夕食
1日目 一部です。
2日目 一部です。
朝ごはんもいろんなものをいただきました。昼ごはんが食べられないぐらいでした。
もとからコロナ対策のような近未来的はダイニングテーブル!!
2連泊したのですが、2日目は雨で、わたしは隣接する藤三旅館(同系列でそこの露天風呂は利用できる。)の3つの露天風呂へ探検へ。
その一つ 白猿の湯 湯船が1.25メートルで立ったまま入るお風呂。
3階分吹き抜けの作りがスバラシイ!!
(撮影禁止だったのでネットから)
ウチの子は部屋というかお風呂スペースというか・・・に籠って・・・
ロゼワインはマテウスしかなかったようで、ルームサービスで2000円だったので、ハーフボトルかな・・・と言っていたが、来てみたらフルサイズでびっくり!!リーズナブルです。
夕方ようやく雨が止んだので、わたしは近くの探索に行きました。
左側がわたしたちの泊っているホテルです。
お隣の藤三旅館です。かっこいい!!
たぶん内風呂がないんです。わたし一人ならこっちに泊ったと思う。
3日目朝の景色
ホテルからの景色
ちょっと歩いて
この案内板には宮沢賢治らしい帽子とマントの意匠がある。
散歩から戻るとホテルの入り口でお出迎えが・・・
お猫様、あなたは山猫軒(注文の多い料理店)の方ですか?
ホテルを出るとき、「毎日がきのうならいいのに・・・」と既に怠惰な非現実的な一日を懐かしがっていたウチの子でした。
これから、宮沢賢治関連施設に行きます。
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