もっともらしくない!!

早期退職したアラ還。毎日が発見!周りのものを大切に愛をもって暮らしていく中で気づいたことや考えたことを書いています。

中山七里の戦略にハマったのかもしれない・・・

先日、岬洋介のキャラクター知りたさに、岬洋介シリーズを読んでいることを書きました。

lamabird.hatenablog.com

 

その後も、著者の中山七里の作品をものすごい勢いで読んでいるのです。

Amazon Unlimitedに含まれている、つまりただで読めるものから読んでいたのですが、それでは満足せず、電子本の購入ボタンを毎日1つか2つ押して、ずっと読んでいます。

抜け出せません。

それはなぜか?

登場人物がいろいろな作品でかぶっているのです。

それも、丸ごとかぶっているのではなく、作品によって、登場人物のかかわり方がいろいろなのです。

警視庁・埼玉県警・千葉県警などの警察官が出てきます。誰かと誰かがある作品で一緒だったり・・・

検視官や検察官も同様にいろいろな作品にちらちら登場します。

わたしが興味を持っているのが、埼玉県警の渡瀬という警部と古手川という刑事のコンビです。

この2人がメインに事件を解決する作品がかなりあります。

カエル男の2作品とか。

古手川さんがメインで大学の法医学教室と関わるヒポクラテスシリーズものがあります。

この2人が出たりでなかったりする御子柴弁護士シリーズがあります。

シリーズものの中では時系列は明らかですが。シリーズを越えて、渡瀬・古手川コンビの関わった事件を時系列順に並べて、本日のブログに出そうと思っていました。

作業の途中で、引っかかる部分や詰めの甘い部分があるため、本日の発表は延期することにしました。

時系列に関わる部分はラインを引いて、丁寧に分析することにします。

 

考えてみると、登場人物がいろいろな作品でかぶっているのは、作者中山七里氏の策略に違いありません。

どの作品も読者の既知の部分があると、親しみやすく、読む意欲も湧いてきます。

また、別の作品でどのようなことをするか気になります。

その戦略に見事ハマり、毎日購入しているのです。

 

中山七里氏は2020年には毎月新刊を出したというのだから恐れ入る。

しかし、書くのと読むのは、間違いなく読むのが早いから、近い将来コンプリートすることになるはず。

日本中、わたしのような読者がたくさんいると思う。

 

そして、最初にハマった岬洋介シリーズの最新刊がまた出てしまった。

 

恐るべし、中山七里氏!

 

 

 

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