久しぶりにタリーズ アイリッシュカフェラテがおいしかった。本屋とカフェ
きのう小銭貯金プロジェクトの後、となりの商業ビルに行きました。
ルーティーンではないことをするため。
ちなみに、服も犬散歩スタイルではなく、コムデギャルソンのスカートを穿いて行ったんだ！！
その商業施設には蔦屋書店が入っています。
本はネットで情報を集めて、Amazonで買っているので、本屋に行くもの久しぶりです。
ぶらりといろんなコーナーをチェック。
本屋さんでは、並んでいる本が、「私を読んで！！」を訴えてくることがある。
めぐり逢い。
ただ、田舎の本屋さん置いている本が少なくて、めぐり逢いは少ない。
でも、本の声を聴くために、本を眺めて回る。
一方、ネットで面白そうだなあと思っていたものを手に取ってみると、イマイチで買うのをやめることができたりする。
眺めて回ると、読みたさ度★５つが最高だとすると、5つのものは多くないが、4つぐらいのものはたくさんある。
図書館に行っても感じるある種の悲しみ。
ワタシの読書時間は有限であり、整理するアタマもキャパシティーは大きくない。
私の知らないことを書いてある本がこんなにたくさんあるのに、とても全部は読めない。そして、仮に少々読んでも、その情報を私の世界観を更新するようには整理できない。
・・・と思いながら、次に読む本を考える。
オオカミの写真集があった。
オオカミの写真は好きであることを思い出した。
その場で、Amazonを検索し、この本ではなくて、別の本を注文。
だって、上記の本は、「ニセモノ」という言葉で、ほかの動物の写真があって、すぐにはその本のコンセプトがわからなかったので。
注文したのはこの本です。
ドイツの本だが、安価で評判がよかった。オオカミと一緒に暮らした人らしい。
久しぶりにドイツ語の本。学生時代にかなり読んだドイツ語はもう読めないと思うけど。
新書コーナーで、たくさん平積みしていたのが、次の本。
売れてる本という情報は知っていたが、怪しげで、めくってみる。
めくって、読んだ結果ハズレでも一応は読むべきと判断。
これも、電子書籍を購入。
結局、蔦屋書店では何も買わなかったけど、本屋に行くことは楽しいと思った。
ちょっと疲れてきて、１階にあるタリーズコーヒーに行くことにした。
ここ数年カフェに行っていない。
おいしいコーヒーは家でも飲めるし、家もくつろげるいいところだ。おまけに人と会う約束でカフェを使うこともない。
カフェで飲み物を注文するときは、ほとんどエスプレッソ。
しかし、メニューにアイリッシュカフェラテなるものが載っている。
上に生クリームと茶色いトッピング。
アイリッシュカフェラテの定義がよくわからないが、アイリッシュという言葉に魅かれて、それを注文する。
小腹が空いたので、クロワッサンの焼きサンド風のものも購入。
・・・
おいしい・・・
どちらもすごくおいしい・・・
毎日自分の作ったおいしいもの食べてるんだけど、違うモノサシでおいしい。
こんなもの食べたことがない・・・
おいしい・・・
食べながら、わたしって、どこで暮らしてるの？と思う。
自分が、刑務所か療養所に隔離されていて、そこから出たばかりの人のような気分だった。
夜、夫にそのことを話したところ、日頃のわたしの修行僧のようなある種ストイックな生活を内心危惧していたらしく、「そうやって出かけんといけんわ！」と言われてしまった。
悪くはないのだろうが、あまりにストイックな生活をしていたかも・・・
楽しかった！
今のとこ、ルーティーンを破ることは楽しい。
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