当然のことだが、桜は毎年成長する。国立市の大学通りの桜
東京の国立市に住んでいた。
大学通りの桜が、1.2キロにわたって咲き誇っているのは圧巻であった。
先日、ネットで国立の桜の写真を見た。
今年の写真のはずです。
動画もあった。
国立市、桜通りから大学通り、国立駅までの満開桜ドライブをお楽しみください。#国立市 #桜 #大学通り pic.twitter.com/xkHe4c778k
— STRADA_BIANCA (@STRADA_BIANCA) 2023年3月29日
ワタシの記憶より巨木なのである。
この桜並木は、国立市のホームページによると、
昭和8年(1933年)、上皇陛下が皇太子として御生誕されたことを祝し、そのころ「大学町(だいがくまち)」と呼ばれていた現在の大学通りの住民たちが「国立町会(くにたちちょうかい)」という会を結束し、昭和9年(1934年)から翌年にかけて大学通り両側の緑地帯へ、当時の谷保村青年団の方々と一緒に桜の木々を植樹しました。
とある。
わたしが見ていたのは昭和60年ごろ。つまり、桜を植樹して50年ほど経ったときで、それから、現在までさらに40年ほど経っているのである。
大きくなるわなあ・・・
毎年見る桜は成長していることに気づかない。でも、どの桜も大きくなっているはず。
桜って剪定しないですよね・・・「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ってことわざみたいなのもあるし・・・
ただし、寿命がある。Wikipediaによると、ソメイヨシノの寿命は60年という説があるが、もっと長くいきているものもあり、現存する最古の桜は1878年のものとされているらしい。
となると、国立の桜は90年ほど経ったものがあるということか・・・。そしてあの規模になるには少しずつ木を増やしているのかもしれない。
長く見ないから成長を感じた桜。ご近所の桜も毎年「大きさ感」もチェックすべきかもしれない。
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