寒波 宮崎の様子と我が家の被害
10年ぶりの寒波到来ということで、各地被害がでているようですね。
南国宮崎の今回の寒波はどうだったかというと・・・
被害1 ワンコの平穏な気分
24日。低気圧の影響で台風のような強風。
強風を室内で感じるのが怖いウチのワンコは、昼頃からブルブル、ハアハア。
一緒に寝て、なでなでしますが、恐怖心でいっぱいです。
寒波の強風で恐怖 ブルブル ハアハア pic.twitter.com/IxHCQuZKf0
— lamabird (@9ABPqt6Vsup3dl5) 2023年1月25日
外の強風は気にしないワンコ、実は外が安全と勘違いしているようで・・・夕方の散歩は、家に帰りたくなくて、遅延行為。普段はあまり歩きたがらないのに、いつまでも、うろうろと散歩を続ける。
家に帰って、私が夕食を作っているときも、うなだれている。
朝が来ました。
実は天気予報では1月25日は最低気温が都心より低い予想でした。
寒かった。が、風もおさまり、体感的には「こんな寒さはあるよね・・・」ぐらいだった。気象台によると最低マイナス3.7℃とのこと。7時にワンコと外に出た時が、温度計で2℃。
ワンコは平常心を取り戻しました。
こんな寒い日は動物病院は人や動物は少ないだろうと、9時半ごろワンコと車で外出。車の外気温表示はずっと1℃。
いつもの田吉運動公園の水たまりは凍っている。
いつもは込み合う動物病院に誰も来ていない。待たずに診察。ラッキー!!
家に帰って、ベランダの様子を見る。昨日の夕方の時点で倒れていた植木鉢を見たのだが、夜中にまた倒れるだろうとそのままにしていたのだ。
倒れた木の横に置いていたバケツの水が凍っている。
昨日の乾燥した冷たい風でビオラなどのお花もぐったりしていたので、お水をあげた。
被害2 ベゴニア
2年以上前に植えたただのベゴニアだがすごく元気がよくて、45センチの鉢からはみ出して繫殖していたベゴニアが葉が溶けたようになっている。
低温にやられたようだ。
思い切って土から15センチぐらいの高さまで切った。春には新しい葉が伸びるだろう。
恐怖であまり眠れず、おまけに病院という怖いところに連れていかれたワンコは、今は一人こもってお休み中。
ガラスから日光が差し込む南側の部屋は、今は暖房がなくてもぬくぬくしている。
わたしは、このぐらいの寒さは好きだなあ・・・
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チェロ いい音と脱力と腹筋
引き続き、チェロの構え方・弓の持ち方・右腕全体の動かし方に気を付けて練習をしている。
曲は発表会のもの。
スローバラードのサビの部分【悪い予感のかけらもないさ】の「ないさ」でパッション高く弾こうとすると、チカラが入る。
チカラが入ると、弦は押さえつけられて良くは鳴らない。
この部分で一時期は呼吸も止まっていた。音が縮こまる。
脱力してパッションのある音を出そうと練習していたら、腹筋に力が入っていた。
腕のチカラは抜ける。これかな?
まだ安定してものすごくいい音にはなったわけではない。
だけど!!この方向だと思う。
・・・というのが・・・
昨年3月にみやざきチェロ協会でチェリストの柏木広樹さんとの交流会というイベントがあった。
楽器を持ち寄り、一緒に弾いたり、アドバイスを受けたりした。
柏木さんが、参加者一人一人に、D線の開放弦の長い音を弾かせた。
楽器を響かせて、音を遠くまで届ける。
実は参加者でいい音で出せた人は少なかった。もちろん私もいい音は出せなかった。
それまで、音程や早く弾くことばかり考えて、音は経験を積めば自ずといい音に変わるだろうぐらいにしか考えていなかった。
その交流会以降、私はいい音をだすことに、真剣に取り組んでいるわけです。
で、交流会のときに、柏木さんがおっしゃったことの一つが、「腕や弓にチカラが入るといい音にはならない。おなかにチカラを入れれば、腕にチカラが入らない。おなかにチカラを入れて演奏するといい。」ということだった。
でも、これは、わたしはすぐにはぴんとこなくて、積極的におなかにチカラを入れる練習はしていなかった。
先日東京コンサートツアーの一環で、前橋汀子さん・堤剛さん・藤田真央さんのベートーベンを聴いたわけです。
前から5列目の中央という演奏がよく見える席でした。
堤剛さんは80歳を越えられたということですが、パワフルでいい演奏でした。質実剛健というか、直球勝負というか、変に飾らない王道の音でした。特に一番低いC線の音が芯のある深みのある音でたいへん感銘を受けたのです。
発見がありました。弾いているときに、ほっぺたの肉がプルプル揺れるのです。
顔にチカラが入ってない。もちろん腕にも変なチカラが入っていないのだろうと思いました。
昔、聞いたことがある話。
陸上100メートルのいいタイムを出す選手は、チカラが入っていないんだそうです。だから、走っているとき、ほっぺたの肉がプルプル揺れるんだそうです。
堤剛さんもそれと一緒なのだと思いました。
走るときもそうですが、どこかにはチカラは入っているはずで、そうでないとぐにゃぐにゃ倒れますよね。
チェロの場合は、そのチカラを入れる部分が、体の中心のおなかなのではないか。
柏木さん・堤さん、そしてきょうのわたしの体験がつながったのです。
また、この成果を先生に見てもらうことにします。
先日、先生が別の曲で早く弓を引くときに、腹筋を使って!と言われたのですが、その時は、腹筋と弓を引くことがつながらなかったのです。
きょう、ちょっと、わかったような・・・
言葉は理解できても、からだが理解できないことってありますよね。きょう、突然わかったような・・・
試行錯誤はまだまだ続く・・・
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宮部みゆきの時代小説の舞台の実際の場所を知る。<事始め>
先日、ミューザ川崎でコンサートを聞くことになって、その前日に、空いている時間に何をしようと考えた時、私が思いついたのは、川崎といえば、宮部みゆきの三島屋変調百物語の主人公おちかは、川崎宿の旅籠で生まれ育ったなあ・・・川崎大師も話題にあったなあ・・・ということでした。それで、川崎大師、どんなところか行くことにしたのである。
大きな寺社に縁のない私は、門前のたくさんのお店にびっくり。
くずもちとせき止め飴のお店がたくさんある。寒いからか甘酒を売っているところも多い。観光地度というか、祝祭空間度が非常に高かったのである。
日頃咳喘息があり、コンサート中に咳出ないようにしなくっちゃ!と思っていたこともあり、いそいそとせき止め飴を購入したのでした。
なぜ、くずもちとせき止め飴なのだろうと調べてみると、くずもちのほうは、江戸時代に発端があることがわかったが、せき止め飴のほうは、結局よくわからなかった。
ともあれ、昔から詣でる人の多い神社仏閣とはこういうものかと、良い体験になったのでした。
それから宮部みゆきの時代小説のことをぼんやり意識してしまい、翌日富岡八幡宮を訪れたのも、その流れでした。
ホテルは神田だったのですが、そういえば、小説の舞台となる三島屋は神田だったよなと思ったものの、その時は深く追求せず、家に帰って、小説のシリーズを読み直してみたのです。(数年読んでいなかった。)
やはり、舞台の三島屋は江戸時代の神田三島町、のちに主人公おちかが嫁ぐ貸本屋が神田多町でした。
Googleマップで調べてみました。
すると、私が泊まったホテルが、たまたま、まさしく神田多町だったことがわかりました。神田三島町は現在地名としてはなく、現在の神田富山町あたりであるとのこと。
2つの町は線路を挟んで東西にあります。
小説の中に、おちかのいる三島屋から貸本屋の瓢箪古堂まで3丁(約300メートル)とありました。こんなに近いのね・・・などと、小説の世界をリアル空間でとらえることができました。
宮部みゆきの時代物は、江戸の具体的地名が出てきて、その地名がリアルな場所として考えられると、より物語のイメージが伝わってくるのではないかと思います。
しかし、最近読んでないので、具体的なことは忘れてしまっていますので、地名中心に再読しようと思っているところです。
こういうこと、調べている数寄者はすでにいると思う。
そういうことを調べたサイトはあったのですが、調べた限り情報が古く、近年の小説までカバーしていない。
楽しみにコツコツ調べて、機会があれば実際に歩いてみましょう。
案外、そんな時に偶然古い魅力的な建物に出会ったりするものです。
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東京で目にした古い建物たち
学生時代は、「日本近代建築総覧」のコピーをもって、古い近代建築を見て回っていたこともある。
それから、地上げがあって、老朽化もあったのだろうが、古い建物はかなり減ってしまった。
しかし、どこかに行くと、建物を見て歩かずにはいられない。
この度、久しぶりに東京を少し歩くことができた。もちろん視線は建物なのだ。(新しい建物も見ています。)
銀座線はもっとも古い地下鉄。最近こぎれいになってしまったが、昭和の終わりごろまで、駅の古めかしいタイルが素敵だった。
三越前の駅の中で、これを見つけた。
通風孔なのか・・・今やこんな美しい意匠をさりげない公共の場所に置くことは考えられない。
地上に上がると旧三井銀行
この辺りはイルミネーションがきれい。
ここから神田に入ると、街並みが急におしゃれでなくなる。
実はうちの子はこの3月までこのイルミネーションのあたりで働いていた。神田の飲食店が質実剛健でときどき友達と待ち合わせして行っていたらしい。
待ち合わせ場所は「振り返るとニューヨーク」と呼んで、このイルミネーションが終わる角だったと、きのう聞いた。
突然地味な街に入る。
歩いていると、現代建築ではありえない、壁の接辺が直径数十センチの円の弧になっている建物を発見。「これはなんだ?」
おお!これがかの有名な常盤小学校か・・・
しかし、家に帰って調べたら、この建物自体は平成のもの。古い校舎は暗くて見ていないことが判明。
ホテルが神田だった。神田には古い建物は残っていないと思っていたが、実は地味に残っている。
上は古いが普通の木造建築。下は2階の壁に貼ってある銅板に注目。このスタイルが残っていた。
次の建物は戸袋に注目
拡大しないとよく見えないが、左と右の戸袋は模様が違う。違う柄にしましたか・・・このことに感動。
こんな建物たちはどうして再開発をまぬがれているのだろうか。土地を売ってくれとか、ビルにしませんかとか、パブルの頃にはあったよねえ・・・なにかドラマがあったのか?
次は深川。本所深川といえば、私には宮部みゆきの世界。でも行ったことなくて・・・この度初深川。
まず、深川不動のすぐ横に高速道路があることになぜか感動。
深川不動から清澄庭園に向かう途中で、これも今では考えられない細かい意匠の建物たちを発見
2階の壁の直線の凸凹。まったく機能はなさそう。単に飾り。すごい!!
ここの2階のデザインも凝っている。
窓と窓の間。なぜ、三角の柱なのか・・・
こんな建物が続いていた。
家に帰って調べた。「旧東京市営店舗向住宅」というらしい。昭和3年竣工。
次のホームページの江東区のページにあった。このサイト面白そうです。情報が多い。
これからも古い建物たち。歩いて目で見る。機会を見つけて続けたいと思う。
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チェロのレッスン1月17日 年末年始練習の成果は?
年末年始は、基礎練習にじっくり取り組んだ。
構え方・右腕・右手首・右手と弓の重さと弦にあたる重さの関係
音がよくなった。私史上もっともよい音がする。
なんか、自分ではつかんだ気がした。
客観的にはどう聞こえるのか・・・
レッスンの初めは、当日取り組む曲の調でスケールをする。
先生「音がいいです。東京のコンサートでいい音を聞いたからでしょうか?」
ワタシ(内心ガッツポーズ)「年末年始基礎練習に取り組みました。」
やはり、成果が目に見えて出た。(耳に聞こえて出た。)
努力と向上心は大事ですね。
ただし、曲は、音に気を使いすぎて流れが悪かったようで、フレーズを意識してフレーズを一気に弾くようにというアドバイスを受けた。
いい音で弾くことが完全に身についていなくて、一生懸命意識してやっとできているので、流れが悪いんだと思う。
フレーズに気をつけるとともに、基礎練習を繰り返し、何も考えなくても目指す音が出るようにならなくてはいけない。
そしたら、フレーズだけに集中できるよね・・・
・・・まあ・・・うれしいレッスンでした。
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悲しいけど、脳のどっかが退化していることを認めなければならない。
今週のお題「あったかくなったら」
悲しいけど、脳のどっかが退化していることを認めなければならない。
なんで、今これについて書いているかというと、「今年の目標」に気が進まないことはいれないほうがいいよね、というところで年末からモヤモヤ考えているのです。
ここ数年の傾向として、
1 思想・哲学系の本が読み進めなくなった。
仕事を辞めたころ、自分の問題意識の整理と解決の模索に、じっくりと思想・哲学系の著作を読んでいこうと思っていたのである。興味のあるものは購入し読み始める。しかし、読み終わるものが少ない。最近はまだ読んでいないものがあるからと購入すらしていない。
たとえば、今机周りに置いているのは・・・
ウォーラー・ステイン 史的システムとしての資本主義
いつかちゃんと読もうと入手した
ロック 市民政府論
ルソー 社会契約論
これらは、社会科で社会契約説として習って概要は知っているけど、いつか、きちんと読もうと思っていたので、入手したのです。
読まない理由・・・
ものすごく頭を集中させて丁寧に読まないと、途中でわからなくなりそうです。それで時間をゆっくりとって読もうとするとするけれど、時間のある時にも本に向かわないのです。その気にならない・・・
軽い本は次から次にどんどん読んでいるのです。頭を使って読む気力がない。むずかしいことを考えたくない・・・
2 英語のものを読むのがおっくうになった。
私にとっての英語は日本語になっていない情報を知るためのツールで、去年ぐらいまではニュースとかなるべく英語のものの見るようにしていたのです。ところが、足が遠のき・・・
実は、Robert Craisというアクションとかミステリーとかの小説家がいて、10年は経ってないと思うが日本語で数冊読んでたいへん面白かったのです。登場人物の魅力にはまり、そのシリーズを読みたかったが日本語で入手困難だったので、やむを得ず英語で読みました。案外読めて、10冊以上次々と電子書籍で購入していきました。本当に好きで、毎晩寝る前に何度も読み返していたのです。ここ数年読み返すのに飽きて読んでいなかった。
昨年11月に数年ぶりに新作が出るのは知っていたのです。楽しみにしていましたが、概要を英語で読んだら、それすら読むのがつらかった。単語でひっかかるし、すらすら読めない。たぶん、慣れなのだと思います。でも久しく読んでいないので、慣れることがおっくうになっています。単語も忘れているのかもしれません。
それで、新作を購入すらしていない・・・
頭のどっかの部分が、年齢か習慣がなくなったことで退化していることを認めなければなりません。
そのうえで、やはり読む努力をするのか、もうあきらめるのか・・・
今までは、「がんばって、やらないといけない。」と思い続けてきたけれど、どこかでがんばることをやめる勇気も必要かなと考え始めています。
ただ、今はまだスパッとは決めきれない。
うーん・・・
たとえば、チェロは1日数時間はしていて、譜読みもどんどん早くなるし、上達もしていて、音楽を聴く力も敏感になっていて、すべての能力や興味が減退しているのではないと思う。
論理的能力の低下、感覚的能力はキープ、なのかなあ・・・
うじうじ、どうしていくか、当分考えます・・・
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ただいま、家の水道設備工事中 こんな時間は何をする?
年末にお風呂のシャワーの温度調整ができなくなって、同じマンションの方に水道工事業者を紹介してもらった。
見てもらって、部品取りよせて、きょう、今、工事中。
実は洗面所のお湯の蛇口が壊れていたが、修理が面倒で、10年ぐらいほったらかしていて、我が家の洗面所は冷たい水しか出なかった。
それもついでに新しいのに変えてもらう。
工事中家にいるときの問題
1 ウチの犬は、家に来た知らない人に吠えたてる。それである部屋に閉じ込めた。15分ぐらい吠え続けていたが、急に静かになった。どうした?疲れた?様子が気になるが、開けるとまた騒ぎそうなので、知らんぷり中
2 わたし、何していいかわからない。いま立て込んでいる家事もなく、ずっと見張ってるのもなんだし・・・手持無沙汰なんです。それで、やおらこのブログを書いているわけです。要は時間つぶしです・・・申し訳ございません。
2人の方が工事に見えていて、おしゃべりが聞こえてくる。管のサイズが合わないとか汚れが詰まっているとか、いろいろプチトラブルはある模様・・・それを解決するのがプロだよね!
早く終わってほしい。
そして、新しいシャワーで髪を洗って、洗面所でお湯で顔を洗うんだ!!
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