お弁当作りが終わった日
今週のお題「お弁当」
わたしはお弁当作りが嫌いです。
わたしが作ったお弁当を自分でとてもおいしいと思ったことはありません。
子どもが保育園の頃、月に1回「愛情弁当の日」というのがあって、子どもにお弁当を持たせなくてはいけなかったのですが、愛情どころではなく、作ることにぐったりしていました。
そして、子どもが高校生になって毎日お弁当が必要になって、全くギムとしてこなしました。
お弁当を作るのか嫌いな理由
- お弁当は冷たくなる。冷えたものはおいしくない。巷には冷えてもおいしいおかずつくりとかありますが、わたしはなじめませんでした。
- 夏は腐敗しないことに留意すると、入れるものが制限される。すると、味のパターンが限られる(と思っていた。)
- 種類をいろいろ入れるのが面倒くさい。その日調理をするものを限定して、日曜日に作って冷凍しておいたものを入れることをしたこともあります。しかし、日曜日にそれをするのもめんどうだった。
- 早起きする必要がある。通勤との勘案で冬も5時真っ暗な時に起きて作らないといけない。早起きのプレッシャーであの頃はよく眠れていませんでした。
- 総合的にお弁当作りに対して硬直した考えを持っていたようで、例えば、から揚げ、卵焼き、きんぴらとかメニューが限定的で、広がらないのです。入れるものに創造的な喜びを見出せなかった。
わたしがお弁当作りが嫌いなことを知っていて、子どもはお弁当に多くを求めませんでした。「あればありがたい。」と。良い子です・・・
そのころ、小さい子どものお弁当に、見かけを重視する風潮があり、キャラクターの顔を食材で描くとか流行っていました。
それも、子どもには、「お弁当は栄養バランスが取れていておいしいことで十分。見かけで食べてもらう・・・そこまでして食べてもらわなくていい。贅沢だ!日本の子はおなかが空いてないんじゃない!!プンプン!!😠」とまで言っていました。
とは言いながら、3年間お弁当を作りました。
高校にお弁当を持って行く最後の日が来ました。
作りながらうれしくてうれしくてたまりませんでした。ニンマリです。
これで終わりだ~!!
その後、自分のためにお弁当を作って職場に持って行くこともありました。1日3食自分で作ったものを食べ続けると飽きるので、継続しては作っていきませんでしたが。ただ、その時のお弁当作りは義務ではないので、お気楽で楽しかったです。
今も遊びでは作れます。
とはいっても、好きか嫌いかと言われると、お弁当は好きではありません。
今、毎日お弁当作りをしているお父さん、お母さん、家族の方々に言いたい。
お弁当作り、好きなら楽しんでください。
しかし、嫌いでも、
いつかは終わる!!
必ずその日は来る!
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