思い出す限り一番悲しい出来事 トウモロコシの実が入っていない。
私の場合、悲しいことはどんどん忘れていくので、もう悲しいことがいつあったか、覚えていないわけです。
しかし、これは悲しかった・・・
スイートコーンの季節が始まりました。
(イメージ写真です。)
大好物です。
1本をラップに包み、電子レンジで加熱していただきます。
おいしいスイートコーンは喉が渇くぐらい糖度があり、かつジューシーです。
以前、知り合いの家族がスイートコーンを栽培していました。
スイートコーンは鮮度が命で、とれたてが一番おいしい。
1日経つごとに、味が明らかに落ちていく。
それで、出荷シーズンは、毎日朝というか・・・午前2時に起きて、収穫をして、市場に持って行くのだそうです。
鮮度の良いものを手に入れるには、直売所であれば収穫した日のものが手に入ります。職場の近くに直売所があったころは、昼休みに直売所に行って買っていました。
今は近くに直売所がないので、収穫から1日以上経ったものしか入手できません。
それでも、スイートコーンはおいしいです。
先日、「道の駅つの」に寄った時、スイートコーンが出ていました。
新鮮な緑の皮に包まれていました。
しかし、1本300円ぐらいしたので我慢したのです。
きのう、近所のスーパーで皮つきのスイートコーンが山になって売られていました。
150円ぐらい。
買いだな・・・
どれも、皮の緑の感じは、朝採れたてでなはく、1日は経っている感じ。
それでも、大きさ、重さ、ふっくら具合を検討して、2本買いました。
今年初めてです。
夕食の準備を始めて、トウモロコシの皮をむいたところ・・・
実が入っていない!!
期待していたものと全然違います。
期待度が高かっただけに、衝撃!!こんな悲しいことって・・・
もう1本は幸いちゃんと実が詰まっていました。
食べれる部分があったので、いつもどおり電子レンジで加熱しました。
これが実の入っていないトウモロコシだ!
加熱後
ひっくり返しても・・・
実の入っているほうを夫にあげました。
夫は「こっち半分食べんさいや」と言ってくれたけど、
「いい!明日リベンジで10本ぐらい買って一人で食べる!!」とか言って、実の入っていないトウモロコシをいただきました。
ついている実は甘くジューシーでした。
このような悲しいことを繰り返さないために、おいしいトウモロコシの見分け方を調べてみました。
- 十分な重さがある。実がたくさん入って入れば重いです。
- ふっくらしている。これも実の入り具合によりますね。
- 皮の緑が濃い。これは鮮度に関係があります。採れたてほど緑が濃いです。
- 上から出ているひげが茶褐色でたくさん。ひげは実一つに付き1本あるのだそうです。つまり、ひげがたくさんあると実もたくさんあるということ。茶褐色は完熟度をあらわしています。
- 切り口の断面が断面が新鮮できれいな丸。きれいな丸だと粒がそろっているのだそうです。
私は1から3はチェックしました。
実の入っていないトウモロコシも十分重くふっくらしていたのです。
確認したことがないのは、4と5です。
次回から、この5点を十分吟味して選びたいと思います。
私は基本的にはスーパーで並んでいる同一の商品はあまり吟味せずに、パッと買い物かごに入れます。
しかし、トウモロコシだけは吟味に時間をかけたいと思います。中が見えないもんね!
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