自宅で簡単【カツオのたたき】のベストな作り方
わたしが買い物をする「鮮度市場」というスーパーは魚が安い。
刺身は、プラスチックトレーに盛りつけられたものは売っていない。
いつもは柵を数種類買って家で切って盛り合わせる。
このスーパーで調達してカツオのたたきが食べたいときは、自分で作るしかない。
最近５０センチぐらいのカツオが１匹１０００円ぐらい。
頭・内臓・骨・皮を除いた半身が５００円ぐらい。
今年は、家にある調理器具の範囲で既に３回カツオのたたきを作った。
１ 金串を刺して直火で表面を焼く。
家の金串では、手が熱くなるし、３本以上刺しても手で持つことができないため、焼くのが難しい。さらに、金串をはずす時に身がぐずれそうになる。これらの問題が解決すれば、いい感じのたたきになりそうではある。
２ ガスコンロのグリルに入れて表面を焼く。
火力が遠火設定になっているので、表面が焼けて裏返してまた焼いたら、刺身に切った時表面から内側に向けて１０％以上焼けたものになる。レアのカツオステーキと思えばおいしいが、たたきではない。
３ フライパンで表面を焼く。
カンカンに焼いたフライパンに油をひいてカツオを入れる。
表面にはっきりと焼き色がついたら、焼く面を変える。焼く時生臭いにおいがする。これは失敗かと思った。表面は直火でないので焦げ目はつかない。
いずれの焼き方でも焼いたらすぐに氷水につけて、身を締めます。
いちばんおいしいカツオのたたきは ３番でした。
氷水につけることでフライパンにひいた油も取れ、表面は固く中は生。心配していたニオイも取れて、逆に、口に入れた時カツオらしいほんのりとした甘みをおいしく感じることができるぐらい美味だった。
おススメします。フライパンでカツオのたたき！
これはフライパンで作ったものです。いい火の入り加減でしょ？
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